Dark Sun...
衝撃的な終わりだった26話の続きです。
一人捕まったジョーカーを心配しながら過ごす怪盗団のメンバー。そこへ「怪盗団のリーダーが獄中自殺した」という報道が流れます。一体何が起こっているのか…?
答え合わせ編です。
ここからネタバレありの感想です。
それぞれが軽く驚いた様子で、バラバラにニュースを見るシーン、ここがゲーム内でも好きなシーンだったのですが。特に街頭のテレビで見ていた竜司が「嘘だろ…」って言った後に、ニヤッと笑って「なーんてな」って言うところが本当に好きなんです。この竜司の一言で救われるじゃないですか。
今回アニメ版ではそのセリフカットされてるのかと一瞬しょんぼりしましたが…。タイトルにかぶせる感じで、ちゃんと竜司の「なーんてな」って入っていて良かったです!
ニュースを知ったみんながルブロンに集まってきたところへ、冴に連れられてボロボロになった蓮が帰ってきます。ここからが種明かしで、冴のパレスに潜入して逮捕されるところから明智に撃たれて死んでしまうこと…それらがすべて仕組まれたシナリオだったことがわかります。冴のパレスを利用して、明智には認知存在の蓮を殺させる。警察やマスコミにもジョーカーは死んだと思わせ、その間に本物はまんまと脱出、という作戦です。ここはゲーム版の方がもうちょっと説明が丁寧だったような…?
後半は獅童パレスの攻略と明智の過去と真実の話になるのですが…。明智も実はジョーカーと同じでワイルドの能力があって、でも、進む方向を間違っていたんですね。せっかく顔も頭も良かったのに、恨む気持ちだけでずっと一人で生きてきたのがよくなかったんでしょうか。生まれた境遇は明智本人にはどうしようもなかった部分なのでちょっとかわいそうな気もするのですが、春ちゃんのお父さんを殺したのも、(認知存在だけど)ジョーカーを殺しているのも事実なので、やっぱり明智はダメかなと思う。もっと早く出会えていたら何かが違ったのかもしれないと思いますけどね…。人のことを屋根裏のゴミとか言ってる場合じゃなかったよ。
隔壁が降りたときに、あんなに嫌っていた明智なのに、真っ先に竜司が走っていくところがいいと思う。お父さんのことがあるのに、春ちゃんも帽子をとって祈ってあげるところは優しいなと思います。明智のことは本当に、思うところが色々ありすぎて辛いですね。
獅童パレスはあっという間に終わってしまったわけですが…。(最後に竜司が走ってみんなを助けたのに、心配しただの何だの、まるで悪いことをしたみたいに女の子たちに責められるところも凄く好きです)。
獅童が仮死状態になる薬を飲んだのって結局何だったんだっけ…?って感じの終わり方になってしまいました。中継の途中で泣き出して告白したのに、世間の反応が何かおかしい?というところで終わります。
ここで終わりじゃないのが毎度ペルソナですよね。
モルガナのことも解決していないし、ジョーカーが囚人扱いされてたのって何だっけ、ってところも。
真の解決は3月放映だそうです。楽しみです。
ゲームも「ペルソナ5R」が3月…ということなのだけど、これは3月に発表ということ?発売?(3月発売ならもう予約とっても良さそうだけど動きなし…)SWITCH版という噂もありますね。SWITCHも買ったのでどんとこいです。
偽装死は、最初のパレス内の認知人間を助けてもどうにもならないということも思い出しました。
明智は、・・・無期懲役が妥当だと思います。ついでに言えば獄中でも蓮とも友人関係を築いてほしかった。
ちょっと眠いので失礼します。明智の顔も良いの部分でちょっと吹きました。
こんにちはー。コメントありがとうございます。
明智は顔いいんですよw それだけなんですよねw
こう振り返ってみるとジョーカーの存在感が薄いのかな。
ゲームやっていると思い入れがあるから気にならないのですが
実際のところどうなんでしょうね。