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2018年09月25日

はたらく細胞【第12話 出血性ショック(前編)】感想

第12話 出血性ショック(前編) 

新人赤血球の教育係になった、赤血球。先輩なんだから後輩の面倒を見なくては、と張り切る赤血球ですが、後輩の方がしっかりしているようで…。

前半は後輩の面倒を見る…?赤血球の話。後半は、何か体の中で異変が…!?いよいよクライマックスです。

ここからネタバレありの感想です。




方向音痴なのでいまだに道に迷う赤血球ですが、新人の教育係なんて大丈夫なんでしょうか。確かに誰かに教えることが自分の学びにもなることは多々ありますが…!後輩赤血球の出来が良すぎて、教えることがあまりなくて、せっかく先輩になったのに少し落ち込む赤血球でした。

なぜか免疫細胞に知り合いがいっぱいいるのを不審に思われてましたねw
後輩赤血球はびびっていましたが、白血球の「貪食」すごく好きなので、がっつり見れて良かったです。怖くていいですよね。「好中球なんて正義と暴力をごちゃ混ぜにした矛盾集団」と言ってたけど…その矛盾集団の自己犠牲で体は成り立ってるんだよ(泣)風邪のときに黄色い鼻水が出るでしょ…あれは白血球の死骸ですよ(泣)白血球さんいつもありがとう…。

赤血球、あちこちで無駄に長い話をして後輩ちゃんに呆れられていたけど、確かに…。

そこへ体に大きな異変が起きます。かつてない血圧上昇で、体の中心に集まるように命令された赤血球たちは、ものすごい勢いで押し流されるように、集められます。何が起きているかわからないけど、うろたえずに自分の仕事をちゃんとやろうとしてた赤血球、今日いちばんかっこよかったです。これまでも異変を乗り越えてきたからこそ、落ち着いていられるんですね。
外傷部へ向かうよう司令を受けた血小板ちゃんたちんも、道を開けてください!って進んでいく様子が頼もしかったです。

そして白血球も…。
ウイルスの侵入に備えて出動しましたが、ウイルスを倒したそのさきに、逃げ遅れた血球たちがいるはずだから助けて…そう思って進んでいったのに。そこには、誰もいない…。血球が、いない。つまり血液がないのです…。

体内の温度は急速に下がっていき、酸素を届ける赤血球たちも寒いと感じています。

この体はいったいどうなるの…?

いよいよ次回で最終回です。
「はたらく細胞」とてもよい内容で、各方面で評判もよく、終わるのがとても残念です。今回、アニメ化しなかった話もあるので、2期があると期待してもいいでしょうか。






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posted by 白黒ウサギ at 14:22 | Comment(0) | TrackBack(2) | はたらく細胞
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