今年の夏は暑かったです。
この話は原作を期間限定ですが無料で公開されていたので、読んだよ〜という方も多いかな?と思います。
体温調節って、体内ではこんなことが起こっているんだな…というお話。とても面白かったです。
ここからネタバレありの感想です。
なんだか体内の様子がいつもと違います。水分の貯蔵がほぼなくなり、どうやら汗をかけなくなっているようなのですが…。
そして、赤血球たちがみんな暑そうにしながら、ぞろぞろと歩いています。体温を下げるために血流を増やす、ということで、血球たちは延々と歩き続けているわけですね。なるほど…。暑いときはこんなことが起きているわけですね。
面白いなと思ったのは、停電で暗くなったり、急に道が坂になったりという、立ちくらみやめまいの表現です。内側にいたらどう感じるかっていうと、こんな感じなんでしょうね。いつもよく考えるなーって思います。ちゃんと内容がしっかり合っているところも凄いw ほんとに体の中にいると外のことはわからないから、何が起きているのかわからないですよね。
体温を下げるためにひたすら暗い中を限界まで歩き続ける血球たち。
自分自身も熱中症でヨレヨレになりながらも細菌を駆除しようと頑張る白血球。
水分がなくなり、ナトリウムも流出し、打つ手がなくなる汗腺の司令室。
最後、何が起きたのか細胞たちにはわからないまま、体表温度は下げられ、謎の筒から水分補給もされて、事態は収束します。…きっと、体の持ち主は病院に運ばれたんですね。点滴かな。
みんな自分の仕事をやり抜こうと頑張っていて良かったです。どうなるのかわからなくて、ハラハラしますよね。あきらめない白血球もかっこよくて、汗の人は最後、雨乞いを始めたのも笑えて良かったw 案外、体内の細胞たちも奇跡を待つこともあるのかもw
今年の夏は本当に酷かったですね…
栄養、水分、冷所などが本当にありがたかったです。
関係無い話ですが、ウルトラセブン最終章で、過労になったセブンが
脈拍360、血圧300、熱が90℃以上あると言っていた話を思い出しました。
次回予告を見る限り…体の持ち主は本当にやばいと思います。
通り魔にでもやられたんでしょうか?
ガン細胞の時は本格的に増殖される前に駆逐したので「生命の危機」ではありませんでしたしね
いや、病院の点滴が間に合って良かったですね
今年も熱中症でお亡くなりになった方が結構いましたし、運が良かったですよ
細胞たちも絶体絶命の危機の中、最後まで頑張りましたねw
細胞たちが諦めなかったから点滴が間に合った、という見方も可能ですねw
さて、次回はさらなる「生命の危機」っぽいですねw
終盤だけあって、容赦のない展開が続きますねw
こんばんは。コメントありがとうございます。
今年の夏はほんとに暑かったです!!
次回予告、体の持ち主やばいんですよ〜
通り魔とかはわからないです。体の外で起きたことはわからない!w
☆k さん
こんばんは。コメントありがとうございます!
なるほどー!体弱い…!うーんどうなんだろ弱いのかな…?
点滴間に合ってほんとに良かったです。
後遺症もあるらしいので気をつけなくてはですよね。
そうですね、細胞たちのがんばりのおかげかも…
体があきらめなかった、っていうことですもんね。
最後は盛り上がるといいなーと思います。前後編だし…!