☆Episode1 R:B 〜BLAZE〜
2018年7月公開
劇場版「K SEVEN STORIES」の第1弾。半年間、毎月1話ずつ劇場公開&配信していくシリーズです。残念ながら「アイドルK」は配信版には今のところ含まれていません。アイドルKを観たい方は劇場へどうぞ。
今回、配信版で観たので感想は本編の「R:B 〜BLAZE〜」のみとなります。小説版Kの「R:B」を元にしており、タイトルどおり赤のクランと青のクランの話、主に焔側を描いています。ちょうど宗像がセプター4の室長(=青の王)に就任したばかりの頃の話。
ここからネタバレありの感想です。
とにかく作画がきれいで絵の作りがおしゃれ、音楽もよくて、まさに「K」でした!
30分あるかないかの長さで、これが劇場公開?と思うと短いのですが…。その分、見どころしかないくらい良いシーンの連続で、よくまとまっていたと思います。あっと言う間に終わってしまいますけどねw
時系列では、K本編以前の話です。まだ伏見猿比古が赤のクランにいて、八田美咲とも相棒で仲が良くて、十束多々良も生きています。尊や草薙の見た目は本編とあまり変わりないかなーと思いますが、猿比古と美咲が本編よりもちょっと若い感じで、特に猿比古がとても可愛いです…!辛辣なのはこの頃からか、と思いますが、どちらかというと真面目で気難しい感じです。熱血の美咲とは表現方法が違うけれど、猿比古も猿比古なりに真っ直ぐだな、と思います。
この頃から尊のダモクレスの剣は危うい状態になっていて…でも湧き上がる破壊の衝動、力を否定できずに葛藤しています。これを見ると、焔の良心というか尊の暴走のストッパーである多々良の存在が、尊にとってとても大事だったんだな…というのがよくわかります。だからこの後(本編)のことを思うと…。
セプター4の宗像の王覚醒の瞬間も描かれています。こんなところでー!?と思わなくもない場面ですが、これも見どころです。宗像さんはいつでも落ち着いていてかっこいいです。新人淡島さんも可愛いです。
尊と宗像の最初の出会いもいいですね。
お互いに、あいつは無理だ、って思ってるところが。
K SEVEN STORIES、まだまだ続きます!
次は「Episode 2 SIDE:BLUE 〜天狼の如く〜」です。セプター4の善条剛毅さんの話ですね。
映画館まで観に行く都合がつきそうになくて今回は配信で観ましたが、多分次も配信で観るかなあ。アイドルKはまとめて後日Blue-rayとか出してくれるんじゃないかと信じてます。アイドルKも観たい…!
こんにちは。コメントありがとうございます。
貸切状態の鑑賞はちょっと寂しかったですね…
Kはファンクラブもあって熱狂的なファンもいますが
そんな知名度高くないですよね;;
配信も同時に始まってるし