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2018年03月31日

博多豚骨ラーメンズ【第9話・第10話・第11話・第12話】感想

林の過去編から今の博多に続く物語、最後の盛り上がりとても良かったです。
以下、4話まとめての感想になります。

第9話 エンドラン 
第10話 ショートストップ 
第11話 乱闘 
第12話 さよならホームラン 

ここからネタバレありの感想です。




林の過去の話。病気の母と妹を助けるために、自ら売られていったという経緯がとても悲しいですよね。殺し屋というか…訓練は軍隊みたいな感じでしたが。ここで出会って、5年間一緒に過ごしてきた同室の緋狼と最後に殺し合うことになって…。林の妹が殺された最初の話も酷かったんですが、それまでもずっと酷い状況で生きてきたというのも辛いですよね。とは言え、今は林も殺し屋なので、うーん、難しいところなのですが。

馬場と林で華九会の幹部を一掃しようと動き始めた同じ頃、サブマリン忍者・猿渡も、日本へ進出を目論む組織からの依頼で同じターゲットを狙って動きます。当然、どちらかが先に片付けてしまうわけで、行く先々で、馬場も猿渡も「一体誰が…」ってなる。そして緋狼は華九会に雇われているという構図。この、豚骨ラーメンズの偶然に偶然が重なる感じ、大好きですw

そして、何だか自分が以前に比べてぬるい生活をしていることに急に疑問が沸いて、馬場のところを離れる決意をする林。5年間苦労して一緒に過ごしてきた緋狼にも裏切られたし(その後、雇われた華九会にも裏切られてるし)確かに、どうして馬場のところが安全と思える?っていう話ですよね。でもこれは多分、林ちゃんの性格のせいじゃないかと思います。殺し屋も家族のためにやっていたわけで、もともと林ちゃんの中にある理想が、安心できる暮らしなんじゃないのかな〜。

確かに、馬場はどうして林ちゃんに親切にしているのかというと説明できない感じですね。「ちょっと優しくされたからって…」と林ちゃんは言っていましたが、馬場の優しさって、ちょっとなんてもんじゃないんですよね。相当ですよね。馬場からすると、特に理由はないのかなあ…。林ちゃん危なっかしくてほっておけないのかな、とか、多分ちょっと面白い奴だから気に入ってるのかな、とか、私はそんなところだと思っているのですが。そのうち原作でもちゃんとした理由が語られるのかもしれませんね。でもこういう、何となく、っていうのいいと思うんですけどね。

家出した林ちゃんと榎田がバッタリあって、事情をきいた榎田が“馬場以外”の仲間たちに林ちゃんのことを知らせて、みんな心配して集まってきて…というところからラストまでの流れ、とても良かったです。この後、拉致された林ちゃんを助けるために、みんな役割分担で解決していく、っていう、大和がすった爆弾がここで役に立つとか、佐伯先生の意外な特技とか、最初の連絡で斉藤くんが忘れられているところも含めて良かったですw

バラバラの線が最後にスーッとまとまっていく爽快感がほんとに良かった。原作から端折られているところも当然あるのですが、全話通してとてもまとめ方が上手くて、ほとんど違和感ありませんでした。特にこの9〜12話は、林ちゃんにとってとても大事な話なので、丁寧な話になっていて安心しました。

アニメ化して良かったなと思うところ、もともとの話が面白いのですが、キャラたちの掛け合いが声優さんたちの演技がとても良くて、それぞれのキャラに合っていたところでしょうか。榎田と林ちゃんの言い合いとか、馬場と猿渡の口喧嘩とか、原作以上に楽しめました。林ちゃんのガチ女装も可愛くて、普段は女装しているけれど声が低めなのも良かったです。あとは浪川さんがオネエ役っていうのも貴重でしたねー。声優さんたち皆さん良かったです!

最後のまとめ方も、かなりいい感じで終わったな…と思います。林ちゃんが大事なものを失っても、また新しく大事なものを見つけることができて、居場所を見つけられるところで終わりました。榎田エピソードも良かったですよねえ。まだジローさんやマルさんの話など、原作も他の話があるので、2期があっても良いんじゃないかなーと思います。音楽もとても素敵でした!





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posted by 白黒ウサギ at 22:48 | Comment(6) | TrackBack(0) | 博多豚骨ラーメンズ
この記事へのコメント
ミサキの「家出とか、ガキっぽい」というセリフは狙って言わせたんでしょうかね?w
2期やってほしいですね
ミサキがメインの話は少し痛々しいですが面白かったです

馬場が林を助けた理由…
お人好しだからというのもあるでしょうが、あの時の林の姿が他人事じゃなかったからじゃないかと思います
アニメの感想記事のコメントにあんまり原作の内容を書くのもあれなんで伏せますが、
第3話の車内のシーンで、ああもタイミングよく林に「泣きなさんな」と言えたのも
馬場にあの時の林の気持ちが理解できたからじゃないかと解釈してます

最後のまとめ方がいいですよね
良い作品で良いアニメ化でした

ちなみにコミック版は原作2巻の半ばまで進んでて、こっちはアニメでカットされた部分も描いてます
Posted by k at 2018年04月03日 21:19
☆k さん
いつもコメントありがとうございます。
お返事遅くてすみません。

ミサキはメイン回以外はただでさえ出番が少ないのに
さらに削られていたので…
馬場と林ちゃんの話も色々続きがあるし
ほんとに2期あるといいですね!

いいアニメでした!
Posted by 白黒ウサギ at 2018年04月06日 23:07
こんにちわ

野球とラーメンと殺し屋が混ざったテンポ良いアニメでした。

個人的に新田と猿ッちのコンビが好きでした。
友人、ビジネスパートナー、道具として大切に思っているんでしょうね。
Posted by 狐公方 at 2018年04月08日 12:09
☆狐公方さん
コメントありがとうございます。
原作はもっと野球のシーンが多いんですよ。
野球だけじゃなくてラーメンも殺し屋も、もっと詰まってますw
新田と猿っちのコンビいいですよね。
猿渡は特に人気ありますねー。
彼らの高校時代の話もチラッとあるんですが、
なかなか良いのです。
Posted by 白黒ウサギ at 2018年04月09日 01:07
返信ありがとうございます。

コミックスがあるらしいのでネットカフェに行く機会があったら
捜させてもらいます。
…下ネタだったらすみません。
林ちゃんの男物の下着が描写されている!?と風の噂で聞きました。
嬉しくない…

女装も男の声優さんも含めて
アニメだけの情報ですと林ちゃん、可愛さもかっこよさも含めて
正統派の魅力的を感じるんですがw
Posted by 狐公方 at 2018年04月09日 16:40
☆狐公方さん
コメントありがとうございます。
そうですね、コミック楽しめるかもしれませんね。
下着の描写はありますね〜w

林ちゃん、普段から女装なのに、
この前の憲子ちゃん(弁護士の助手役?)とか見ると
「林ちゃん女装してる」と、つい思ってしまいますw
普段の格好はなんだっていうw


Posted by 白黒ウサギ at 2018年04月10日 00:51
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