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2018年03月09日

魔法使いの嫁【第21話】感想

第21話 Necessity has no law. 

ドラゴンの命を奪わずにチセからドラゴンの呪いを解く方法を考えるチセとエリアス。魔女の集会に誘われ、参加してみることにするのですが…。

今回もまた急展開だと思いました。ちょっとだんだん嫌な話になるような…。心が重くなる話でした。

ここからネタバレありの感想です。




次回予告でうっすら内容がわかってしまったというか、予想どおり魔女の集会ではチセの呪いを解くことはできないと言われてしまいました。ただ、チセは「収穫なし」だったのですが、エリアスは違いました。オークション会場で出会った魔女が、エリアスに余計なことを吹き込んだようで…。命の代わりにするものは命しかない。なんだか良くない感じです。

エリアス一人でカレッジのトーリーを訪ね、何か本を借りたんでしょうか…。声のない演出で会話内容がわからず、雰囲気だけで話が進んでいったのですが。これは原作もこういう感じなのか、原作はちゃんとセリフがあって意味がとおるけど、アニメだけあえてこうしてるのか…ちょっと謎が残ります。でも何となく察しはつくんですが…。

一人でどこかへ出かけてしまったエリアスが、きっとまた何かやっているとチセもピンときます。エリアスは自分を救うためなら手段は選ばないのだろうな、とチセも思ったんでしょう。使い魔であるルツもそうですね。だから何かあったときに絶対に自分の味方になってくれる者がほしいと、エアリアルに頼むのですが…。頼み方が、スレイベガが好きなら絶対にエリアスにはつかないだろう、と。スレイベガという他には代えられない要素がないと、ただチセへの好意だけだと寝返るんじゃないかと思うわけですね。なんという妖精の信用の無さw

チセの読みは当たって、エリアスはなぜか気を失ったステラを抱えて帰ってきました。ルツの怖い感じはこのときがピークだったけど、エリアスはずっと気持ちが悪くて、これはどうすればいいかな…。チセが心配なのはわかる、誰よりも大事に思っているのもわかる、でもそれはチセのためなのか、エリアス自身のためなのかよくwからないですね…。どっちにしろチセの呪いをステラに移そうなんて、あまりにも自分勝手すぎます。これはカルタフィルスに化物呼ばわりされても反論できないです。

怒ったチセにペラペラと余計なことだけを話していて、ほんとにエリアスはどうしようもないですね…。チセを助けるには他に方法がなかった、それは気持ちとしてはわかります。でもどうせならステラにしようと、嫉妬からステラを排除したいという動機も混ざっていたのが衝撃的でした。それはチセに言ってはいけなかったんじゃないのかな…。さらに一緒に方法を探すはずだったとチセに言われて「約束はしていない」って…。これもチセに言っちゃダメな言葉でしたよね。

一方、頭に来たからと言ってカルタフィルスにチセが着いていくのもどうかと思うんですよ。ステラを人質に取られているから選択肢がなかったと言えばなかったのですが、それよりエリアスと一緒にいたくないという理由の方がちょっと大きかったような…。リンデルのところへ行くとか、妖精の国へ行くとか、他にも方法はあったのに…。

あまりにも暗い内容で…。明るい終わり方をしてほしいんですが…。次回予告を見ているとチセのお母さんの話らしく、また重そうな感じです。




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posted by 白黒ウサギ at 03:03 | Comment(3) | TrackBack(1) | 魔法使いの嫁
この記事へのコメント
こんにちは

単行本に追いつきました。ここからの展開は私も知りません。
今回、裏目に出たり、暴走したり、してやられたり…きつかったですね。

エリアスの回想から始まりましたが…自分だけを見てくれる人が欲しかったんですね。彼
無欲でふわふわしていた彼が、執着を知った結果、見事に最悪手を出しちゃいました。
悪いですけど、残念ですね。もう一歩先に行って欲しいです。

ルツは…腹括ってますからね。究極的にはチセ=イザベル>>その他なんでしょう。
今回のような非常時にならないことを祈るばかり。彼もこのような事態は望んでいないのですが…

トーリに見せたエリアスの魔法。
お姫様を守る茨の城に見えましたが、お姫様を閉じ込める魔城にしか
「今」は見えません。

チセは「今は」一緒になれないと言いましたが、
2人で並んで歩ける…ようになって欲しいなあ…

Posted by 狐公方 at 2018年03月09日 16:30
連投失礼

エリアスの回想で、男性と娘さんが居ましたが、単行本だとセリフが違ったので…
デイビッドさんとアンジェリカの娘さんだとばかり思ってましたw
実際は子供のころのアンジェリカさんだったんですね。

年齢ですと、アンジェリカ<マリエル<エリアス<リンデル<ヨセフっぽいです。
ラハブさんは、過去か未来か分からないところにいるっぽいので除外です。

マリエルさん、結局チセを利用したのは事実ですが、慕っている他人のためでしたね。
魔女達ですが、男性シルエットの人もいたのが気づかれましたか?
日本語だと該当する言葉が無いようですが、集団を組む魔法使い?が魔女らしいです。
(単行本ですと集会後、会社に行く〜とか残ってお喋りする〜とか言ってる人がいました。案外社会に馴染んでいるのかも)

エアリエル…彼女は取引では無くて友人としてチセの味方をしましたw
友達の頼みは社会的契約より信用できませんが…
「スレイベガ」と「視える」ことは別なので、会話した結果
人格も好きになったんでしょう。本ですと黒焦げにされるまで味方してました。

対価を前提とせず味方を得たチセと
急ぎとは言え「好きなだけ」の対価を払って別のエアリエルに仕事をしてもらったエリアス…

…なんか悲しくなってきました。なんでこうなるんでしょう…
…作者さんには書く自由がありますが緩やかで温かい幸せを描いてほしかった…
筆のノリは、多分自分でもコントロールできません。
ま、いい意味で期待と裏切ってくれると信じたいです。
Posted by 狐公方 at 2018年03月09日 16:57
☆狐公方さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
とうとう原作を追い越しちゃうんですね。どうなるんだろう…。

原作未読なので、絵や世界観の雰囲気から、
人間の世界で傷ついたチセが、世界の美しさを知っていく癒やしの話だと…
でも色々違っていて、想像していたよりも、重い!

ルツは、使い魔なのでチセが死んだらルツも消えてしまうんですよね。
自分が消えるのが嫌だからチセを助けているわけではないと思いましたが、
見方によってはそう見えちゃうので微妙です。
エリアスもルツも、何よりもチセが大事だから、というのはあるんですが、
それが本当に100%チセのためというのではなくて、
エゴが感じられて、それが見ていて辛いです。気持ちよく見れないので辛い。

エアリアルの話も、そうですね、狐公方さんのいうとおり
対価がなくても力を貸してくれるかどうかの違いは大きいですね。
原作本だとそんな泣ける展開に… そこは入れてほしかったな…

魔女集会の話も面白いですね。男性がいたのは気がつきませんでした。
普通にサラリーマンもいるんですねw



Posted by 白黒ウサギ at 2018年03月10日 11:52
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