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2017年12月31日

Fate/Apocrypha【第25話 Apocrypha】最終回 感想

第25話 Apocrypha 最終回 

天草四郎とジークの戦いで、もう決着がついていた気がしていたApocryphaですが、まだ最後の仕上げが残っていました。天草四郎の願いで起動された第三魔法はどうなるのか…人類は救済されるのか?

いよいよ最終回です。

ここからネタバレありの感想です。




何となく先週で終わった気がしていて、そういえば最終回まだだったなと思いました…。
激しいバトルシーンが続いていましたが、最終回は穏やかな内容でした。

戦いはすでに決着がつき、崩壊していく空中庭園でセミラミスの膝に横たわる天草四郎。四郎の願いはかないませんでしたが、せめて2人で最後を迎えられたのは、良かったのかもしれません。

フランケンシュタインと同じ宝具でジークも吹き飛んだのかと思ったのですが、意外と元気でした。大聖杯の中で願いを聞かれますが、第三魔法は起動していて、残ったリソースではもう戻すことはできない…と。大聖杯を壊せばいいような気もしましたが、そうしないってことは壊すだけじゃダメってことなんですよね。Apocryphaはこういうところで説明がちょっとずつ足りないというか、上手くない…w

ここで、ジークが令呪を使うたびに体調が悪くなっていったのは、邪竜と同化していた、ということがわかります。それがヒントだったのか何なのか…。ジークが肉体を捨ててファヴニールになり幻想の世界まで聖杯を運び、そこなら人の手に触れることがなく無害だろう…というのがジークの願いで、説明としてはわかりましたが…。

このラストに至るまでの道筋が最初から(ジークフリートに心臓を与えられたところから)ちゃんとあったのだなと振り返ると、途中でいろいろ納得できないなと思っていたこともなるほどと思えてきます。だからなおのこと、全体にもう少し丁寧な話だったら良かったのになとモヤモヤします。多分、言いたいことやりたいことが多くて詰め込み過ぎちゃったのがいけなかったのかも。群像劇って面白いですが、Apocryphaはもっと話を絞って主役2人に光をあてた方が良かったかもしれません。

シロウとセミラミス、カウレスとフランケンシュタイン、モードレッドと獅子劫界離、ジャックと“お母さん”。マスターとサーヴァントと様々な絆の形があったなと思います。もちろんこの他のサーヴァントたちも。多様な登場人物たちを描くことでストーリーが出来上がっているのは確かなのですが、途中何が言いたい話なのかわからなく感じるところが多く、惜しかったなあと思います。

ラストは、1話冒頭の部分に繋がる終わり方で、きれいなまとめかたでした。ここに会いに来たのはレティシアではなくジャンヌということでいいのかな。武装していないジャンヌの姿なので英霊ではなく、争いの無い平和な世界まで人類が到達することができて、ジークに会いに来ることができたという意味かなと…勝手に思ったのですが。(ジャンヌは英霊だから人類関係ない…?)気が遠くなるほどの長い長い時を経たのだろうなと思います。

最後にジャンヌの告白で物語が終わるのは、これは、アルトリアのあれですね…!まあ、わかります。思うところもたくさんありますが、よい終わり方でした。

カウレスが時計塔でロード・エルメロイII世に会うシーンがあったのも良かったです。これで安心して「事件簿」読めます。ロード・エルメロイII世が大切にしまっていたのは、あれはイスカンダルの聖遺物ですよね…!第四次はなかった時間軸のはずですが、この時間軸でもウェイバーとイスカンダルは一緒に戦うことがあったのだと思うと胸熱です。さらにそれがウェイバーの中で大事なものになっているという…。

あとゴルドさんの息子かな、そっくりでしたねw
アストルフォは…受肉したわけではなさそうだけど…?まあ細かいところはいいか!ハッピーエンドだし!

お疲れさまでした。




前へ:Fate/Apocrypha【第24話 聖杯戦争】感想

posted by 白黒ウサギ at 12:09 | Comment(6) | TrackBack(2) | Fate
この記事へのコメント
こんにちわ

色々と駆け足だった部分があるかと私も思いましたが、
綺麗に1話冒頭に繋げてくれていて良かった思います。

最後、生き残った人が、「停滞」ではなく、それぞれの意思で進んでいくことが
見られて良かったです。

アストルフォは…おそらく、
聖杯は壊れてないしもマスターも死んではいないので
魔力供給に不足はなく、召喚されたままなんでしょうね。

あの人、自力で「単独行動」持ちですが本当にフリーダムだこと。
Posted by 狐公方 at 2017年12月31日 15:23
ジークが再現したフランの宝具は不完全なもので、威力が弱いです(満身創痍の天草に至近距離で直撃させてやっと致命傷になるレベル)がその分、反動も低いので体が竜に変化し始めてたジークは命を取り留めました

前回、ジークが天草と互角に戦えた(天草が隻腕、満身創痍の状態とはいえ)のはフランから受け継いだ魔力機関の他にジークフリードの心臓から流れる邪竜の血のおかげもあります

ジャンヌおかけで、かなり壊れたとはいえ大聖杯にとどめ刺すにはアストルフォとジークじゃ火力不足ですね
もうジークフリードになれないですし、それでなくてもボロボロだし
大聖杯は大魔術の結晶なので相応の神秘でないと傷をつけるのも難しいです
エクスカリバーを直撃させれば何とかぶっ壊せるくらいです

ジークは邪竜の姿になってもアストルフォと契約が続いてます
つまりジークからの魔力供給も続いてるのでアストルフォは現界を維持してます

ちなみに真昼間から幻想種を召喚して空を飛ぶ彼の奔放さに地元の管理者の魔術師は胃に穴が開いてるそうですw(魔術師は神秘を秘匿するモノなので)

第1話で説明されてますが、この世界ではダーニックが大聖杯を奪った時のゴタゴタで冬木の聖杯戦争の仕組みが世界中の魔術師にバレてしまい亜種聖杯戦争が勃発しまくりました
当然、大聖杯が無いので上手く行かずサーヴァントは2〜5体を召喚するのが精一杯でしたが
ケイネスとウェイバーはその亜種聖杯戦争の一つにZeroと、ほぼ同じ経緯で参戦し、ほぼ同じ結果になりました

ちなみにフランとカウレスがじゃれてるところに一瞬だけ姿を見せたのはケイネスの義妹(厳密には従妹)です
Fate/Zeroの漫画版14巻にも登場してるのでご存知かもしれませんが、ウェイバーをロードエルメロイ二世に祭り上げた張本人です
エルメロイ二世の事件簿の2巻は彼女の主観で描かれます
彼女が連れてるメイドはよく見ればわかりますが水銀です
ケイネスが使ってた礼装をウェイバーが改造したもので、わずかですが人格があります
フラットがある映画を見せた影響で、時々、口調がおかしくなります

ジャンヌとジークが再会したのは数千年は未来の事のようです
この後、二人で星を巡る旅に出たらしいので、おそらく人類が外宇宙に出る事が可能なくらいに技術が進んでると思われます

ちなみに、この世界の大聖杯が綺麗だった理由はHFをクリアすればわかります
この世界は第三次聖杯戦争でアインツベルンが天草四郎を召喚した時点からSNやZeroの世界とは分岐してます
Posted by k at 2017年12月31日 17:44
どの並行世界に行っても、(プラズマイリヤの世界でさえ)
「ケイネスが死ぬ」「ウェイバーがイスカンダルに会う」「ウェイバーがエルメロイ教室を引き継ぐ」
この3点は共通しているようです。
2世どのや弟子の評判が上がるたびにケイネス先生が再評価されるのですが、
次第には「ケイネスが死ぬのは世界の抑止力」とまで言われる始末…

まあ2世がいないと、責任を取る形で時計塔に預けられたカウレスの引き取りてがいないわけですが
Posted by 狐公方 at 2017年12月31日 21:10
☆狐公方さん
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。返信遅くなってすみません。

そんなに難しい話ではないのにわかりにくいところがあって
でも面白くないかというとそうでもなくて
いろいろもったいなかったな…と思います。
キャラの扱いに差が出ちゃったのもなんだかなぁと思ったりw
アストルフォはいいキャラでしたねー!
召喚されたままということもあるんですね…
Posted by 白黒ウサギ at 2018年01月02日 10:40
☆kさん
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
コメントありがとうございました。返信遅くてすみません!

ジークと天草四郎の戦いは「?」と思うところが多く…
ありがとうございます。
解説がなかったらなんだか腑に落ちないままだったかも…。
原作既読者ターゲットとも思えないので
やっぱりちょっとこういうところは惜しいですね。
きちんと伝わればもっと面白くなったなと思うところが。

アストルフォの後日談もかわいいですね。

そうそう!時計塔のあの女子はみたことあるなと思いましたw
ケイネスは悲劇ルートしか無いんですね…
最近、FGOでケイネスの礼装を手に入れたら無敵アビリティがつけられるようになって
ケイネスが好きになりましたww

事件簿はとりあえず1巻買ってきました!これから読みます〜。
ゲームのSNも進めなければ…
Posted by 白黒ウサギ at 2018年01月02日 10:48
☆狐公方さん
こんにちは。コメントありがとうございます。

>どの並行世界に行っても、(プラズマイリヤの世界でさえ)
あああ、そういえばそうですね…!
プリヤはこの前の映画しか見ていないんですが
ケイネス先生大変なことになってました。

プリヤ本編にもロード・エルメロイII世出てくるんですよね。
シリーズちゃんと観ようと思って忘れてました…
これも頑張ってみます。

そうですね、もしケイネス先生が無事だったとして
そんな名家がカウレス君を引き取るとは思えないですしね…。
Posted by 白黒ウサギ at 2018年01月02日 11:03
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