ミシェーラの足と目のことをルシアナに相談するレオ。結論は思わしくありません。諦めるしかないのか…?そんなとき、ライブラではこれまでにない大問題が発生します…!
毎回、謎のテンションと明るさがあってとても好き。今回も面白かったです。
ここからネタバレありの感想です。
ルシアナにミシェーラのことを相談するレオ。でも所詮、あっちの医学だから代償として何か起こるかわからないということで、ルシアナもおすすめできないとのこと。このまま諦めるしかないのかとトボトボ帰っていくレオ。なかなか答えは出せませんね。
レオの話を聞いているうちは、分裂した小さなルシアナさんが忙しく走り回っていたのに、レオが神々の義眼を見せた途端、興味津々で集まってきて可愛かったです。合体?して元のサイズに戻ってました。これはどういう現象なのw 真面目モードになると大人になるの?w
ライブラに行った途端、ザップに絡まれるレオ。ザップは毎度毎度どうしてこうなんでしょうね。ザップだからですね。そうですね。二人があまりに騒ぐのでスティーブンさんがにこやかに注意していたのが逆に怖いというw スティーブンさんの百面相良かったです。ほかにも演算中のPCを守るために凄く焦った顔(ほとんど変顔)したり、無事解決した後のやつれた顔とか、色々見れて面白かった。ドクター・プラナリアを凍らせた後はいつものカッコよさだし。スティーブンさん素晴らしいです。
今回は、スティーブンさんが震災存在召喚を阻止するためにPCで計算させていて、それを守らないと行けないのに、虫にライブラ事務所を虫に占領されて締め出されるというとんでもない話でした。虫がだんだん賢くなってセキュリティレベルが上がっていって…ビルに入れない!と焦っている背後では、震災存在が召喚されていて、地面に触れたら最後…という手に汗握る展開。
どこでもエレベーターって言ってましたね。ライブラそういう感じなんだ、なるほどー。それが繋がらなくなっちゃって、皆で入り口を探しますが、思いもよらないところへ出てしまって万事休すです。呼ばれてきた鍵屋のユリアンもイケメンでしたね。こちらも素晴らしい。
いろいろ良かったんですが、事態を全く知らずにやってきたチェインを助けるために、ザップとツェッドが協力技を出したのが今回一番のお気に入りシーンです。兄弟技いいですよねー。普段まったく息が合わない兄弟子・弟弟子だけど、戦闘のときだけは息ピッタリなんですよね。いいなぁー。
最後はやっぱりクラウスさんで、レオの神々の義眼で自分の視界をハックしてもらい、セキュリティの隙間をぬってビルの壁を登っていく…という解決方法。曰く「締め出されたときは二階から入る」だそうです。二階っていうかこれ何階…。でも「私は鍛えている」の一言で、レオを背負って登っていくんですよー。おとなしく背負われているレオが可愛くて、2人で目がピカーンとなってるのも可愛かったです。緊迫したシーンなのにw
アニラさんの安否が語られなかったけど、もし何かあったら平和な感じで終わってないので、救出されたんだろうなーと思います。
次回はツェッド回ですね。ツェッド大好きだから楽しみ。
次へ:血界戦線 & BEYOND【第7話 鰓呼吸ブルース】感想
前へ:血界戦線 & BEYOND【第5話 とある執事の電撃】感想