TOP クジラの子らは砂上に歌う クジラの子らは砂上に歌う【第1話 私たちの大事な世界の全てだった】感想
2017年10月09日

クジラの子らは砂上に歌う【第1話 私たちの大事な世界の全てだった】感想

第1話 私たちの大事な世界の全てだった 

砂の海の上に浮かぶ巨大な船“泥クジラ”で暮らす人々の物語。泥クジラの社会は、感情から発する“サイミア”(念動力)を操る“印”と呼ばれる短命の者たちと、能力は無いが長寿の“無印”と呼ばれる者で成り立っていた。主人公チャクラはサイミアの制御が苦手で、クジラの中で記録係を担当している。ある日、泥クジラは砂の海を漂流する“島”に近づくのだが…。

余裕があったら観ようかなと思っていましたが、絵がとてもきれいで話も面白く、続きが気になるので後回しにしないでちゃんと観ることにしました。観て良かったです!

ここからネタバレありの感想です。




まだ第1話ですが、主人公チャクロの視点から、美しい映像を背景に丁寧に世界の説明があり、一気に引き込まれました。泥クジラの中にある自然の風景もとても美しく、その中で動くキャラクターも繊細に描かれていてとてもきれいです。不思議な世界観に合った静かな雰囲気で、いかにもこれから面白くなりそう……って感じですね。

サイミア(超能力)を使える“印”が9割。残りの1割の無印は長寿であるため、市長や議会など泥クジラの運営に関わるなど、それぞれに応じた役割があるようです。チャクロの幼なじみのサミはシルシで、その兄のスオウは無印だったので遺伝と言うわけでもないみたいですね。

サイミアが感情から発する力だということで、お葬式の時に泣いてはいけないとか、チャクロが記録を残すときも個人的な感情を書いてはいけない掟になっていたりとか、彼らにとって感情というのが特別なものなのだというのはわかりました。紙が貴重なので記録があまり長くなると注意されていましたが、昔の記録が残っていないことと関係あるんでしょうか…。古い記録が無いため泥クジラがいつからあるのかわかってないと言っていましたが、市長たちの間に微妙な空気が流れていたので知っている人だけが知っていればいい秘密がある感じでした。この辺りも徐々に明らかになっていくんでしょう。

そしてある日、砂の海の中に漂流する島と遭遇します。小さなボートもサイミアで動かして泥クジラから島へ行くのですが、光るサイミアの表現がとても素敵だなと思いました。絵の感じがほんといいです。

島でチャクロはリコスという少女を拾ってきます。自分が殺されそうになったのに、消耗しているからという理由で皆のところに運んでいくチャクロ、根本的に優しいんですね。泥クジラで目を覚ましたリコスは自分のことを捕虜と言ってたのを見ると、戦闘員かなにかだったんでしょうか。何かしらの戦いの中にいたのは間違いなさそうですね。そしてどうやら感情がない(アトパイア)らしいのですが…。長老たちが何かを隠しているみたいですが、今のところ何のことかさっぱりわからないです。

反抗グループのオウニが泥クジラから出ていくからと、リコスを攫い、チャクロも島を案内しろと言われてボートに乗るのですが…。

楽園のような泥クジラの生活が素敵だなと前半観ていたのですが、もう泥クジラを出ていってしまう展開にw 次回からどうなるでしょうね。島はリコスの他にも実はまだ誰かいるのかな…? 続きが気になります。

主人公のチャクロは素直でかわいい感じだし、突然出てきたけどオウニはかっこいいし、キャラクターたち魅力的ですね。次回も楽しみです。




次へ:クジラの子らは砂上に歌う【第2話 鯨(ファレナ)の罪人たち】感想

posted by 白黒ウサギ at 01:39 | Comment(0) | TrackBack(3) | クジラの子らは砂上に歌う
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