森の中で平賀たちは何を見つけたのか…?
32年前の事件で一体何があったのか、現在進行形の少年の殺害事件、そしてキリスト像の奇跡との関連は?
今回、まるっと解決編です。
ここからネタバレありの感想です。
サクサク話が進んであっという間に終わってしまいました。
ガルドウネの錬金術場の話は本当に残虐で、あまり詳しい説明もなくてちょっと残念でした。何代にも渡って地下に閉じ込められて奴隷にさせられてきたので、彼らはみんな短命で、年月もわからないため壁に傷をつけて日を数えているため正確な年齢などはわかりません。というのを続けてきていて…という話です。彼らは洗脳させられている背景もあって信心深いため、バチカンの神父であるロベルトと平賀がやってきたというのは本当に救いで、彼らに協力して…というのがあったのですが…。
ほんとにこんなことまでして!ガルドウネひどい…!と思うところでもあるんですが、アニメだとジュリアが美しくて登場した途端、話に集中しにくくなるから困るんですけどw
原作どおりだともっと長くなってしまうんですが、平賀からローレンに報告する形で話をまとめていたりと、工夫してるんだなーと思いました。端折るにしてもローレンの出番が増えるのはいいですね。
さくっと感想をまとめると
- 歩いてる途中で平賀を気遣うロベルト(仲いいなー)
- ジョワンニかわいい
- ガルドウネの誘いを断るのに、ロベルトへの賞賛をさりげなく混ぜる平賀w
- ジュリアの首切り道化師似合ってた
- トロネス神父の死因こそ奇跡ではw
- 水に潜るシーンでビル捜査官が…!
次で最終回なんですね。WOWWOWではもう最終回放送したようですが。
どういう終わり方になるのかなあ。原作ストックかなりあるので、2期ありそうな気もしますね。
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