穂乃歌の夢の世界の話、続きです。
今回からOP、EDとも新しくなりましたね。OPいい感じです。EDは前のは(曲のいい悪いではなく)作品に合ってなかったと思うので、今度の方がいいんじゃないかな。
ここからネタバレありの感想です。
まだ話の途中というか、途中すぎる。
ケイも管理局も、これから一体何をしようとしているのか目的がさっぱりわからん感じですね。この作品の特長というか、登場人物はみんな余計なことはいうけれど、肝心の説明は一切しないので…。聞かれたこともはぐらかす人たちなので、見ている私たちはそのうち謎がとけるのを待つしかありません。
猫屋敷のおじいさんの能力はシナリオの写本をすること。シナリオに書かれているのは「真実」。魔女の未来視よりも強力な、すでに定められている運命を書いている…ということです。何もかも、すべてはシナリオがあって、世界はそのとおりに進んでいました。菫はそのうちの1つをチェックするように、と野ノ尾さんを徹してケイに伝えます。
ケイがシナリオを探していると管理局があらわれ、一般人はこの書斎は立ち入り禁止、シナリオの閲覧も禁止、と追い出されてしまいます。肝心のシナリオは見つからないまま。
今回の話で大事だったことは、管理局といっしょに宇川さんがきたことかな。実はこのシナリオとか、シナリオの何番がどうのっていうのは、たぶん気にしなくていいですw そして一番大事なのは、菫がふられたことです。←ほんとに、これ。
管理局が菫の存在に気がつくのも時間の問題っぽいですが、菫の目的もわからないし、みんなこれからどうするのか…。
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