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2017年06月10日

KING OF PRISM by PrettyRhythm【キンプリ劇場版】感想

劇場版 KING OF PRISM by PrettyRhythm
(キング・オブ・プリズム バイ プリティーリズム)
 

2016年1月公開 

昨年、物凄い勢いだった「KING OF PRISM 」通称「キンプリ」劇場版です。続編公開記念で、あちこちで配信あるみたいです。私はdアニメで見ました。(地上波放送もTOKYO MXであり…)おさらいできる人はおさらいしてから!ってことですね。

公開時は気にはなっていたものの観に行きませんでしたが、話題になるのはわかる気がします。とても強烈なエンターテイメントでした。なんていうんだろう。楽しいものって躊躇わなければいくらでも作れるんだなっていうか、突き抜けたものを感じました…。

女の子たちが主人公の「プリティーリズム」からのスピンオフです。フィギュアスケートのアイスショーとアイドルを融合させたような「プリズムショー」での活躍を目指す少年たちの夢と希望と友情の物語です。歌って踊ってスケートしながら、ライバルのアイドルとバトルするシーンが見どころです。…何その説明?と思われるかもしれませんが、もともとのプリティーリズムもそんな感じなので、キンプリもだいたいこんな感じです。

ここからネタバレありの…… ネタバレ…… あるかなあ? とにかく感想です。




「プリティーリズム」のスピンオフですが、元は観てなくても大丈夫だと思います。同じ設定がある話ですが、彼女たちはチラシでしか出てこないしストーリーには全く絡んできません。58分の短い作品ですが、これまでの経緯をまとめたものも入っていて、とても初心者に優しいです。

一条シンがたまたま出会った謎の少年ルヰに頼まれて、謎のペンダントを持ってエーデルローズのプリズムショーを観に行ったことから物語が始まります。初めてみたプリズムショーの素晴らしさに感動し、圧倒されたシンは、それから世界が輝いて見えるようになります。その日のショーに出ていた「Over The Rainbow」の真似をして自転車でジャンプしたところを、エーデルローズの主催・聖がたまたま見かけ、シンの才能を感じてエーデルローズに来るように誘い……。

という感じで始まります。だいたい、運命に運命が重なった瞬間の積み重ねで話が進んでいきますね。強引とかご都合とかそんなのはどうでもよくなります。最初から全開で始まる独特の世界で、これは観ないと伝わらないと思う…。キンプリの説明はキンプリでしか出来ない、とか言うのを周りでよく聞くんですけど、確かにそうだなーと。それしか言いようがありませんww

私はアイドルものってあんまり観てなくて、たまにチラチラっと観てみると、ものすごい話だなーと思うんですよ。そんなことあるの…っていう展開だったり、たまたま都合よく何か(いいことも悪いことも)起きたり、ミュージカル入ったりすると突然何だ??っていう演出になったりとか。そういうお約束みたいなものがあるんだと思うんですけど、なんかキンプリの突き抜け感は他とちょっと違うと思う。普通はここまでやらないんじゃないの…。

プリズムショーの見せ場は「プリズムジャンプ」という必殺技です。←何ですか…?じゃないです。アイドル同士、観客をどちらがより魅了するか、ライバルと戦うので必殺技は必要です。もちろん対戦じゃなくても必殺技は発動します。で、その「プリズムジャンプ」では、空高くジャンプし、雲の切れ間からドラゴンに乗って帰ってきたり、巨大な剣で相手を打ち倒したり、突然天蓋付きのベッドの中で目覚めたりします。そういうのを観て、観客も胸キュンするわけです。

それは曲の演出で、イメージ的にそうだよ…ということなのかな?というのが普通の作品なんですけど、キンプリ(プリティーリズムもですが)観てる限りだとイメージではなく実際に起きてるんじゃないかなと思うんですよ。歌って踊っていて、ジャンプしたら、別の世界が始まっているっていう。このジャンプも飛ぶ人によって作る世界が違うんですね。……これはもう観ないとわからない(観てもわからないかもしれないけど)です。

ストーリーもちょっと説明しずらいのですが、ざっくり言うとみんなプリズムショーでの頂点を目指しているわけです。シンとシンの憧れOver the Rainbowが所属するエーデルローズと、そのライバルのシュワルツローズの2つの団体があり、そこにそれぞれユニットがあって人間関係もそれなりに複雑……ですね。エーデルローズはみんなを笑顔にしたい〜っていう正統派ですが経営危機。人間関係紆余曲折の末、やっと3人でまとまったOver the Rainbowも、そのエーデルローズの危機を救うためにコウジがハリウッドへ行くことになり、無期限の活動休止となります。

ライバルのシュワルツローズは急成長していて設備が充実しているため人も多いのですが、働かせ方がブラック。最後は、シュワルツローズのメンバーが(巨大なお風呂で、もちろん裸で)プリズムキングでエーデルローズを叩きのめす系の宣言をして終わります。

その後、予告っぽいのがかなり入って終わるんですが、観ると……一体どうなるのか、ほんとに続きが気になります!これ予告なのか、予告のテイでさらっと話をまとめてるのかわかんないんですけど。とにかくいろいろ気になる…。

2016年1月公開
監督:菱田正和 脚本:青葉譲
原作:タカラトミーアーツ、シンソフィア
CGディレクター:乙部善弘
キャラクター原案&デザイン:松浦麻衣
プリズムショー演出:京極尚彦
制作会社:タツノコプロ
CV:柿原徹也、前野智昭、増田俊樹、寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬、蒼井翔太、武内駿輔、三木眞一郎、浪川大輔




posted by 白黒ウサギ at 14:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | か行
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