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2017年03月31日

CHAOS;CHILD【第12話 彼女の思惑】最終回 感想

第12話 彼女の思惑 最終回 

世梨架の回想から始まった最終回。すべての真相を知るのは世梨架だけだったというわけです。最初の話からやっと全部繋がったというか、ああそういうことだったのか〜と納得できる最終回でした。ただ色々謎だったことがわかったかというとそうでもないような…。

ここからネタバレありの感想です。



“委員会”がなかなか姿を見せないと思ったら、委員会なんて最初からこの話の中では重要じゃなかったんですね。佐久間が委員会に認めてもらうために拓留のデータが必要というのも世梨架が考えた筋書きで、佐久間は委員会なんて実はどうでもいいのかも。その辺りはちゃんと語られていなかったけれど、佐久間自身がただギガロマニアックスに興味があるだけ。

有沢さんに嘘を見破られないように、佐久間に思考誘導をさせて自分が描いた筋書きが真実だと思い込むようにさせていた。そこまで徹底して、最後は自分の命まで投げ出して世梨架は何をやりたかったのかと言うと…。


佐久間に思考誘導で倒された拓留は、感覚遮断されてしまいます。昔の実験で、聴覚、視覚、触覚を奪われた状態が長く続くと人間はおかしくなってしまうのだとか…。その今は禁止されている実験を佐久間は拓留に対して行います。佐久間はずっと拓留が狂うのが見たいって言ってますからね。佐久間の方がとっくに狂ってると思うんだけど。

どれくらい時間がたったのか(たぶんそんなに経ってない)暗闇の中で助けを求める拓留の前に現れたのは、イマジナリーフレンドの世梨架でした。世梨架と話し合ってるうちに…?どうなったのかよくわからないんだけど。倒れる前の状況をよく思い出して、その妄想力?で佐久間の思考誘導を振り切った…のかな?

一気に佐久間に襲いかかり、今度は佐久間を殺してしまいます。一体何なんだ…と思ったら、今度は世梨架が拓留に斬りかかってきます…。

世梨架の能力は思考盗撮、他人の思考を読むこと。それを利用して佐久間とギガロマニアックスを殺してきました。ニュージェネ事件と重なるように日付を選んでいたのは世梨架。猟奇的な殺し方を指示していたのは佐久間。世梨架は拓留が「常に当事者でありたい」という願いを叶えるために行動していた…というのが真相でした。だからニュージェネ事件を模した事件を起こし、拓留がそれに興味を持つように仕向け、事件を解決し有名人になるようにする…それが目的でした。

いちいち引っかかる行動をとってたのはやっぱりそうだったのか…と納得できました。何か拓留の気がそれたり、事件への興味を失いかけたりすると、すぐにヒントを出して事件に気持ちが戻るようにし続けてましたから…。あからさまに世梨架あやしかったのに、途中いろいろな人がおかしな行動するのですっかり騙されました。怪しかった人は裏で思考誘導で操ってたとか…。ひどい。でも回想の中の拓留は「他人は情弱だけど自分だけは本当に特別」って言ってて嫌な奴で、これが本当の拓留?

今回も一旦、犯人に仕立て上げ注目された拓留が危なくなったところで、佐久間が真犯人である証拠を出して逆転という筋書きでした。でも拓留がもう受け入れなかった。世梨架は拓留の願いが何なのか自分にはわかる…と言ってましたが本当にそうなのかな…。

最後はよくわからないまま、世梨架を普通の女の子に戻すと言ってたのは…?
隣の幼馴染の女の子のことを何も知らない自分は情弱だって言ってましたが、もしかして拓留が生み出した世梨架の他に、本当の世梨架がいるとか?(でも久野里さんはいないって言ってたよね。世梨架が泣いて目を覚ましてた理由もわからないし、あれは誰でどこですか…?)

拓留がゲッソリして病院で目を覚ましてたのも、それまでの間に何があったのかわからなくて、久野里さんもよくわからないまま終わりました。神成も何を迷ってたのかよくわからなかったし。謎の2人でした。

最終回まで見て思うことは、話の流れはわかったけれど、ただそれだけだったなという気もしなくはないです。まっつん熱演でした。

そして

「CHAOS;CHILD SILENT SKY制作決定!」

詳細はわからないのですが、続編ではなくてTV未放送エピソードだそうです。
二期は無いような気がするので、映画、OVA、または配信限定?




前へ:CHAOS;CHILD【第11話 彼の戦い】感想

posted by 白黒ウサギ at 00:07 | Comment(10) | TrackBack(2) | CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)
この記事へのコメント
全12話(+0話)視聴お疲れ様でした。
ここまで駆け足で説明不足の中なんとか共通エンドまでを1クールに収めたアニメ化でした。
情強情弱云々は原作ゲーム中何度も主張するオカリンの中二病的な位置づけになっています。
今作のテーマである「心への侵食」、「情報強者と情報弱者」は主人公が成長して乗り越える要素です。
「当事者でありたい」、「特別な存在でいたい」、「英雄になりたかった」は
ニュージェネ事件の拓巳を見た拓留の憧れが出発点となっています。
これも視点が変われば事実がねじ曲がる、という情報弱者と情報強者のテーマに沿った要素となっています。

アニメ最終回までが共通エンド。原作ではここから個別ルートを周回し、共通エンドでは明かされなかった事実が明かされていきます。
そしてトゥルールートが開放され全ての伏線を回収し真実が明らかにされます。
そのトゥルールートの名前がSilent Skyです。

正直1クールでのアニメ化は失敗だった、というのが素直な感想です。
カットされた部分にトゥルーの伏線も含まれているのでシュタゲの様に「1話にトゥルーの伏線があった!」みたいは驚きは難しいでしょう。
出来ることなら原作をプレイしてもらうのが一番です。
アニメ視聴後なのである程度ネタバレされた状態ですが、アニメで明かされた部分は半分程度です。
シュタゲとは違うベクトルで傑作。シュタゲと同等か超えた。シュタゲとは対極の作品。
と言われる理由はアニメでは尺不足で表現出来ていませんでした。
せめて共通エンドだけでも2クールで丁寧にやって欲しかったですね。


ここからは関連作品の紹介ですが
アニメ最終回後から始まり、本編の前日談に当たる作品が
CHAOS;CHILD Children’s Collapse(カオスチャイルド チルドレンズコラプス)
久野里が主人公の公式スピンオフ漫画です。
シュタゲとのクロスオーバーで紅莉栖やダルが登場する作品でもあります。
試し読み
http://md-fp.jp/service/nc/0000000d/000000?isbn=9991234650942&lastUrl=http://shonen-sirius.com/return.html
試し読みでも分かる通り、アニメ最終回からそのまま続きます。
そこから回想に入り、何故ギガロマニアックスを嫌いニュージェネ再来を追っていたのかが明かされていきます。
一番の目玉はやはり20歳になった紅莉栖の登場でしょう。

次にもし原作をプレイする事があるのなら
Chaos;Child -Children’s Revive-(カオスチャイルド チルドレンズリヴァイブ)
もおすすめです。
原作トゥルーエンド後を描いた後日談小説になっています。
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063815849
Posted by SARAI(仮) at 2017年03月31日 01:46
☆SARAI(仮)さん 

こんにちは!なんだか惜しい作品になっちゃいましたね。
ゲームプレイ済でも不満が出るようだし、
未プレイだと何かよくわからないまま話が終わった…ってなるし
消化不良になってしまいましたね。

でもトゥルーエンドがあると言われてもピンと来ないですね…
謎は一応全部解明できたというか、
全部世梨架のせいなら最初から謎なんて無かった、というか。
逆に最後の方の、世梨架のネタばらしが終わってからの展開の方が
何がどうなったのかわかりませんでした。

うーん…
とりあえず…

次は遡ってロボティクス・ノーツ観てみようと思いますw
Posted by 白黒ウサギ at 2017年04月01日 15:56
この最終回はシュタゲで例えると「α世界線からβ世界線に戻ってきて終わり」みたいな扱いですね。

妄想バトルシーンの解説ですが。
佐久間が主人公に思考誘導をかけている状況を打破したい。

現実世界と全く同じ状況を強く妄想し、更に主人公が突然動き出す妄想攻撃を相手に送り込むことで
思考誘導が解けてしまったと相手に錯覚させることで思考誘導を解除させています。
アニメでは心理描写や解説なしだと分かりづらい部分ですね。

「普通の女の子に戻す」はそのままの意味ですね、能力を奪って普通の人にしました。
目覚めた場所と理由、拓留がゲッソリだった事も詳細はトゥルーでという事になります。
「隣の幼馴染〜」は世梨架が存在しないイマジナリーフレンドだった事も、自分がリアルブートした事も何も知らなかった自分こそが情弱だという事です。

ロボノは明るくて爽やかでいいですよ!
王道が詰まった青春群像劇なので、カオチャの4年後とは思えないほど平和です。
その平和も過去作の主人公達の頑張りによって成り立っている。というのが感慨深い作品ですね。

最後にちょっとしつこいかもしれませんが、カオチャ原作は本当にシュタゲと同等の面白さなので是非プレイしてみて欲しいですね。
Posted by SARAI(仮) at 2017年04月01日 17:18
☆SARAI(仮)さん

こんばんは。なるほどー!教えてくださってありがとうございます。
「能力を奪う」ことができるものなんですね。
「隣の幼馴染〜」は自分が作り出したことを知らなかった(忘れた?)ことだったんですね。
ほんとにいたのかと思って混乱しました。

ロボノ楽しみです。時間できたら一気に視聴予定です(・∀・)

カオチャ推し、しつこくないですよ〜
いいものは薦めますよね!!わかります!
あんまり優先順位はあげられないですが候補に入れますよ〜。
ありがとうございます。
Posted by 白黒ウサギ at 2017年04月02日 02:35
SILENT SKYの続報来ました。
6月17日から2週間限定のイベント上映で
2話分の尺を使ってトゥルーエンドをやるみたいです。
http://chaoschildanime.com/news/news-silentsky

2ヶ月も先で劇場も3館のみと少ないので、原作をやった方がいいかもです。
3月30日に発売された「らぶchu☆chu!!」は続編だったので、先に原作のトゥルークリアが必須です。
冒頭に原作のネタバレがあるので。
Posted by SARAI(仮) at 2017年04月07日 00:57
☆SARAI(仮)さん 
こんばんは〜
2週間限定で3館だけなんですね。
これは厳しいかも・・・
情報ありがとうございます!
Posted by 白黒ウサギ at 2017年04月07日 01:57
あくまで予想ですが
配信ではdアニメストアがWEB最速だったので
上映終了後、劇場版トリニティセブンのように配信されるかもしれませんね。
もしくはBD最終巻の特典映像として収録されるか、0巻のように特別巻として出るかもしれません。
Posted by SARAI(仮) at 2017年04月07日 04:20
☆SARAI(仮)さん 

こんばんは!配信あるかな〜?
dアニメは劇場版って少ないんですよね。
(シュタゲ劇場版はあります・未視聴)
カオチャ劇場版も配信あったらラッキーですが…!
Posted by 白黒ウサギ at 2017年04月07日 22:06
お久しぶりです!dアニメストアでCHAOS;CHILD SILENT SKYの配信が始まりましたよ!!
劇場公開最終日の翌日配信なんでびっくりしました。
やはり13話と14話という位置づけになっているみたいです。
やっとアニメ版が完結したという実感が得られました。
このSILENT SKYあってのCHAOS;CHILDなんで是非見て欲しいですね。
ただ、やはり尺の都合で、ゲームをやっていないと分かりづらい部分が出てしまうのが残念ですね。
「全14話ではあまりにも短すぎた」という気持ちと
「なんだかんだで完結までアニメ化して良かった」という気持ちがせめぎ合っているのが素直な心境ですね。
Posted by SARAI(仮) at 2017年07月01日 14:48
☆SARAI(仮)さん

お久しぶりです!
配信あるんですね!後で確認しますー。教えてくださってありがとうございます。
夏アニメ始まってちょっと忙しいんですが観てみますね。楽しみです。

ロボティクス・ノーツもアニメ観たんですよ。
すごく面白かったんですが、感想書く時間がなくて><
でも書きます!
Posted by 白黒ウサギ at 2017年07月01日 17:27
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