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2017年03月29日

ACCA13区監察課【第12話 鳥の行方】最終回 感想

第12話 鳥の行方 最終回 

ACCA100周年の記念式典の準備が進み、国王代理のシュヴァーン王子もバートンへ到着しました。ACCA本部でも直前の会議が開かれ、クーデターに対する最終的な意思確認が行われます。クーデターのリーダーはグロッシュラーだと言いながらもなぜかリーリウムが仕切るのですが。リーリウムに対してジーンがある提案をするのですが…?

きれいに着地した最終回でとても見事でした。なんて素敵な終わり方!どうなることかとハラハラしながら見ていて最後までとても面白かったです。

ここからネタバレありの感想です。




今度のクーデターのことは国王も了承済みでした。やっぱりというか何というか…。

リーリウムの計画ではジーンに早々に前に出てもらい、シュヴァーン王子にはその場で玉座を譲ることを宣誓させる、というものでした。それに対してジーンは、シュヴァーン王子はスネてしまいスムーズに進まなくなりそうだから、王室の血を引くものがいることや玉座に関しては翌日の発表としましょう、という提案をします。まずはクーデターを起こすだけ。あとは次の日、ということです。ジーンの言い分に納得し了承するリーリウム。

クーデター前夜、やっとジーンは憬れのグロッシュラーと2人で話す機会を得ます。話すことはACCAについてですが…本当はここで何が話し合われたでしょう?

そしてクーデター当日。
五長官の挨拶までは順当に進みましたが、シュヴァーン王子のスピーチの前にいきなり武装したものたちが現れます。国民の生活を守るACCAをなくそうとする王子の即位など、誰も望んでいない…と言われるのですが。ここで予定になかったモーヴ本部長が登場し、王子に向かって「この国の王子はあなた一人、ドーワー家は平和の象徴であり、ACCAはそれを守る…」と説得します。これは駆け引きが上手でしたね。王子の護衛が少なかったことに警鐘を鳴らすための寸劇といいながら、しっかりシュヴァーン王子を脅していました。

ここまで言われたら王子も末永くACCAに国を守ってもらいたい…としか言えませんよね。モーヴ本部長と握手をして(側近に促されてですが)クーデターもどきは終了します。

この展開にリーリウム兄弟は怒ります。そう、ジーンの言うとおりACCAの存続がゴールであるなら、玉座はシュヴァーン王子のままでもいいのです。ドーワー家と立場を取って代わりたいと思っていたリーリウムには、ACCA存続のその先の展開が必要だった。けれどACCAが先にゴールに上がればゲームは終わり。ジーンの勝ちでしたね。

今回、人々の顔がハッキリ描かれず表情がわからないのが多かったのですが、クーデーターが終わってみて納得しました。王子たちとフラワウ区だけが真の進行を知らされず、残りの関係者はみんな知っていて…ひたすらポーカーフェイス…だったわけですね。すごい!

結局、フラワウ区はACCA13区から抜けて一つの国として独立します。13区がそれぞれ自由自治だったからといって、そんなことがアッサリと叶うのも凄いなー…と思いますが…。

後日談もしっかりあったのがとても良かったです。

フラワウ区の脱退で資源はどうなるかと思ったら、プラネッタ区で地下資源が発見されます。これは思わず声が出ました。プラネッタ区の人々の夢が叶ったんですね。良かったです。

そしてマギーがロッタたちの命が狙われていることを王子が心配していたから、と言ってたけど…。これは王子の手柄にしたわけじゃなくて、王子の本心だったのかなと思いました。マギーが察してあげてたのかもしれないですね。城に遊びに来るがよい、って受け入れ姿勢でしたもんね。最初からいとこにちょっと興味があったのかも。シュヴァーン王子かわいい。

お城にロッタが遊びに行って、おみやげが食パンなのもかわいいですね。レイルからマギーに食パン。ロッタとレイルが一緒に買いに行ってたのがわかってこれもかわいい。そして、第一王女のことを許してあげるロッタもかわいいじゃないですか…。位が高いのに自分の非を認めて謝った第一王女にもちょっとポイントあげようかな。

ニーノも戻ってきましたね。アーベントの正体は思ったとおり課長でした。ジーンの異動願いを握りつぶしてたのもやっぱりそうでした。ジーン以外の適任者がいないんでしょうね。あの部署に置くことでジーンを守っているというのもあるかもしれません。

ニーノとジーンも再会できて良かった。ニーノのお父さんの壊れたカメラ。プロムでもらった冠をジーンにかぶせて「お前の方が似合う」これもグッとくる回想でした。
最後にジーンの「俺たちなにも変わらないな」ってセリフでふっと終わるのも素敵でしたね。

ACCA、予想していた以上にずっと面白かったです。話も面白かったし、絵もとても素敵でした。背景も食べ物も、全体の色合いも素敵だし。作画も音楽もキャストも素晴らしくて大満足の作品でした。もっと観たかった気持ちもありますが、とてもきれいに話がまとまったので何も思い残すことはないくらいw 楽しめました!




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posted by 白黒ウサギ at 01:08 | Comment(0) | TrackBack(1) | ACCA13区監察課
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