TOP ACCA13区監察課 ACCA13区監察課【第11話 フラワウの花は悪意の香り】感想
2017年03月22日

ACCA13区監察課【第11話 フラワウの花は悪意の香り】感想

第11話 フラワウの花は悪意の香り 

最後のフラワウ区に視察にきたジーン。フラワウ区は国の9割の資源がある豊かな区、街中に花があふれ人々は朗らかに見えます。ジーンは区長であるリーリウム兄弟に手厚い歓迎を受けますが、それはACCA職員としてではなく王家の血を引く人間として。ジーンも決断を迫られます…。

ここからネタバレありの感想です。



この作品は全編とおして作画が素晴らしいところがポイント高いですね。今回もとても良くて、ニーノが撃たれたときのジーンの表情なんて鳥肌が立つくらい素晴らしかったです。ただ呆然とするだけではなく怒りや絶望や複雑な思いが込められたあの表情。本当に表現力が高いなと思います。ちょっと骨っぽい感じの画風も素敵ですよね。

さて混迷を極めるクーデターの行方ですが…

フラワウ区ではあからさまに王族として扱われジーンは戸惑います。豊かなフラワウ区と直前に視察したプラネッタ区との差についてもジーンは考えます。

フラワウ区長はドーワー国の生活をフラワウ区が支えているのが区民の誇りだと話していました。でもそれも別な角度から見ると、プラネッタ区長の言うようにもともとACCAができる前からフラワウ区は豊かだった。豊かさを他の区へ分け与えることで、一方的に奪われたと感じる区民もいるのではないか…という。

クーデターの主導者はフラワウ区ですが、フラワウ区というよりは“リーリウム”家主導ですね。後からリーリウム長官が言ってたように。リーリウム家が国の実権を持つためにクーデターを起こす、それが真の目的だったようです。

ジーンはニーノが自分を庇って撃たれたことで、ショックを受けつつも何かを決意したようですね。クーデーターに賛同し自分が玉座へ担ぎ出されることも承諾しました。でもリーリウム兄弟たちの思惑に気がついていない筈がないですよね。みすみす利用されるだけの玉座に興味があるとも思えないし…? それに加えてシュヴァーン王子のこともとんでもないと言ってましたし、ACCAについて、リーリウム家のことについて、そして王家について、ジーンなりに何か考えてるのだなと思いますが…。

とにかくニーノが撃たれたのがとてもショックでした。変装してフラワウに潜入しているのはわかったのですが、この変装はジーンにバレないようにというだけでは無さそうですね。リーリウムたちにもバレたくなかったのかなと後から思ったのですが…。

ジーンが襲われたこともニーノのことも、リーリウム区長の判断で内々で済ませてしまうのはどうも解せないです。クーデターを起こすことが目的なら、現王室にジーンが命を狙われたという話は有利な材料に思えるけど違うのかなー?

ACCA百周年の式典には、国王に代わってシュヴァーン王子が次期国王として参加することになります。そして各区のACCA監察課職員たちも続々とバードンへ集まってきます。職員たちの話題はクーデターのことでもちきりで、情報が遮断されているスイツ区のウォーブラー以外はクーデターのことも、ジーンのこともすでに当たり前のこととして受け止めています。ここで、ACCA嫌いのシュヴァーン王子が即位すると言ってるくらいでクーデターなんておかしいだろ、と指摘するウォーブラーの感覚が普通ですよね。

一体、みんな何に踊らされてるのか?
ジーンは何か考えがあるみたいだし…。次回最終回ですよね。どうなるのか予想がつかなくて、とても楽しみです。

予告当番、ニーノ帰ってきましたね。早く怪我が治るといいのですが…。




次へ:ACCA13区監察課【第12話 鳥の行方】最終回 感想
前へ:ACCA13区監察課【第10話 空のない街に降る星】感想

posted by 白黒ウサギ at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(1) | ACCA13区監察課
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]※ネタバレご遠慮ください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179169929
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

ACCA13区監察課 TokyoMX(3/21)#11 [ぬる〜くまったりと]
第11話 フラワウの花は悪意の香り フラワウ区に到着したジーンを出迎えるリーリウム兄弟。区長と支部長は長官の兄と弟だった。花に囲まれるリーリウム、区民も笑顔を絶やさない。しかしプラネッタ区民と違って、..…
(2017-03-22 12:12)