TOP CHAOS;CHILD(カオスチャイルド) CHAOS;CHILD【第10話 迫りくる過去の記憶】感想
2017年03月17日

CHAOS;CHILD【第10話 迫りくる過去の記憶】感想

第10話 迫りくる過去の記憶 

拓留の子ども時代の話。世梨架のことを親にかまってもらっていないと言っていましたが、その設定は拓留自身のことだったんですね。小さな頃から親からほったらかしにされて育った拓留は、学校にもあまり行けず、仲の良い友だちも作れず、孤独で過ごす中で世梨架を生み出した…

前回、世梨架のことがわかって急展開でしたが、今回もまたラストにビックリです。状況はさらにカオス。

ここからネタバレありの感想です。



学校にも行かず、仕事仕事で親も家にあまり帰ってこないため、拓留はほとんどの時間を一人で過ごします。親のお古のパソコンを使っているうちに、ネットで都市伝説やおかしな事件を調べることにハマってしまった。都市伝説を調べては世梨架と実際に現場に行ってみたりもして、その中でAH総合病院で実験に使われている泉里(来栖)を見ていました。

そして、ニュージェネ事件も好きだったんですね。犯人扱いされた拓巳のことも好きだった。拓巳を見に行ったときに、渋谷地震にあってしまうのですが…。この時はまだ世梨架は実在してなかったみたいですね。世梨架を背負って歩いているつもりだっただけで、友だちには見えていなかったみたい。この辺りから拓留の様子おがおかしくなります…。

ネットで調べているから自分は知識が豊富で、クラスの子たちは情弱で…だから自分がいろいろ命令した方が上手くいくんじゃないか、とか…。親にも友だちにも否定されつづけてきたから、拓留が正しいって肯定してくれる人が欲しかった、だから世梨架を生み出したんですね…。なるほど…。

フリージアで過去のことを有沢さんや久野里さんに打ち明けていると、ふらっと世梨架がやってきます。やってきた理由は、拓留に真実を告げるため。これがまたショッキングな内容で、拓留、吐いちゃってましたね…。

これまでの事件の真相は、拓留たちの父親がわりだった青葉委員の佐久間が関係していました。AH総合病院での実験に関わる組織、“委員会”の末端に属するの佐久間で…ということみたい。

渋谷地震でイレギュラーな形で増えてしまったギガロマニアックスを世梨架と一緒に狩っていた。ニュージェネ事件の再来と言われた一連の猟奇事件は、佐久間と世梨架が犯人でした。理由は目障りとかそんな感じでしたが…。世梨架は脅されて仕方なく手伝っていたと言ってましたが、かなり殺したとも言ってました。うーん…。またここで急展開。結衣を伊藤に殺させたのも自分たちって…。あんまりですよね…。仮にも結衣の父親代わりで育ててきたのに、どうして殺すなんて出来ちゃうんだろう。

青葉医院のお父さんは、うきを連れてきたときにギガロマニアックスについて知ってる感じだったし、そのまま預かるとか、何か違和感あったんですよね…。あんまり出てこないから怪しむ暇もなかったですけど。そもそも登場人物全員怪しいんですが。

世梨架が佐久間を手伝っていたのは、他のギガロマニアックスを狩れば、拓留は狩りの対象から外してくれるという約束だったから。でも結局、拓留も命を狙われてしまったので、もう世梨架も佐久間に従う理由もない。と、ここで決裂かと思ったのですが、佐久間は世梨架を手放したくないようです。拓留の自殺予告メールを偽装してメディアに送ってました。もう拓留の逃げ場なんてどこにもない…と。

ほんとに何もかも急ですよね。一つ何かがわかってビックリしていると、それが消化しないまま、また何か新たなことが発覚するっていう…。何がどうなるのが正しいのかな?“委員会”の末端が好き勝手に人を殺しているのは“委員会”としてはOKなのかな?そしてギガロマニアックスたちを殺した先には何があるんだろう…。目的がいまいち見えないですね。

拓留の両親がどうして死んだのか、来栖と佐久間はずっと隠していたけれど、真相は佐久間が殺したとかかもしれませんね。




次へ:CHAOS;CHILD【第11話 彼の戦い】感想
前へ:CHAOS;CHILD【第8話 錯綜する光と影に惑う思いは】感想

posted by 白黒ウサギ at 02:05 | Comment(4) | TrackBack(1) | CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)
この記事へのコメント
原作は1クールアニメのほぼ10倍のテキスト量なので、そのまま1/10にアニメは圧縮している事もあって急に感じやすくなっていますね。
原作カオチャは原作シュタゲの1.5倍のボリュームなので尺がかなり足りてない。

結衣がギガロマニアックスだと発覚するシーンがカットされていたり
情報弱者と情報強者の部分も、原作では事あるごとに拓留が「自分は情強で他人は情弱だ」と見下すシーンが挟まれるので
その原因が幼少時のネグレクトとネットだったと判明するのが今回のシーンですね。
アニメは物語の本筋のみに絞り込んでいるので、シーン毎の詳しい経緯や間、新しい情報の整理をするシーンも無く
アニメは置いてけぼりに感じやすい思います。

残り2話で決戦とトゥルーをやるとすると、個別ルートが来栖ルートの一部のみなので他のヒロインってなんだったの?って感じになると思いますね。
華とうきは雛絵以上に本筋での出番が限られているので、「詳細は原作で」という事なのでしょう。
もし時間とお金が許すなら是非原作をプレイしてみてください。
シュタゲと同等と評価された分は確実に楽しめると思いますよ。
Posted by SARAI(仮) at 2017年03月21日 23:28
☆ SARAI(仮)さん

こんにちは!
いつもありがとうございます♪

あー、やっぱりアニメ版はかなり内容をカットしてるんですね。

結衣もギガロマニアックスなんですね。
それって重要だと思うんだけど…
いまの流れだと単に拓留への嫌がらせで
殺したみたいになってますよね。

1クールだともったいなかったですね。
オカルティックナインの早口で詰め込みは大好きだったんですが
カオチャはちょっと違いますねー…。

ゲームは面白そうですよねー。
語られなかった部分は気になるのですが、
かなり怖そう(気持ち悪い?)のと、
Love chu chuのCMで若干引きぎみw なので迷ってますw
Posted by 白黒ウサギ at 2017年03月22日 11:34
らぶchu chuはカオチャ本編ではそういった要素がほぼ無いので
「普通に恋愛してる平和な主人公達が見たい!」という科学ADVシリーズではお約束のファンディスクシリーズですね。
カオチャはシリーズ随一の鬱度なので、そういう要望は多かったと思われます。
ただアニメを最後まで見届けたら分かりますが、本当にパッケージやCMの様な楽しい話のまま終わるかどうかは疑わしいんですよね。
特に世莉架や来栖は本作を象徴する偽りの存在なので、それを知ったアニメ視聴者や原作プレイヤーはまず疑いますよね。
前作のカオヘらぶchu chuはトゥルー直後(ノア2破壊後)から続く続編で完結編だったのと、後半の内容は結構シリアスだった事もあり
「今作も何か隠されているのでは?」と自分は疑っていますね。

原作ゲームはここまでアニメを見て来られたのなら大丈夫かと思います。
第1の事件「こっちみんな」と第6の事件「非実在青少女」が直接的なグロシーンでは1番なので残りは精神的な恐怖がメインです。
アニメとは違い高校での日常や妄想トリガーの分岐でギャグもあるので、原作の方が明るい要素が多めになっています。
雛絵、華、うき、来栖は個別ルートでしか判明しない真実が多いので、本筋に絡む来栖のみ改変されてアニメに組み込まれた形になっていますね。

アニメ版の後にゲームをプレイすると主人公やヒロインの印象がかなり変わると思います。
シュタゲで言うところの「中二病」部分に該当する「リア充」と「情報強者」がアニメではかなり抜け落ちていて
新聞部や身内以外にコミュ症っぷりを発揮する拓留が描かれるので、より現実感のある痛さが伝わると思いますね。
主人公の成長も分かりやすく、アニメ版の守られてばかりのヘタレ感は薄くなっています。
SF考証の部分もアニメより多く、ギガロマニアックスに関わる部分の説得力もアニメより納得のし易いものになっています。(これはカオヘも同じ)
Posted by SARAI(仮) at 2017年03月22日 18:05
☆SARAI(仮)さん

りょーかいです!PS4持ってないので、買うとしたらVita版かな。
なんだかんだ言って、シュタゲもゲーム買ってないんですよー!
ちょっとがんばってみます!
Posted by 白黒ウサギ at 2017年03月22日 22:10
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179116186
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

CHAOS;CHILD TokyoMX(3/15)#10 [ぬる〜くまったりと]
第10話 迫りくる過去の記憶 宮代拓留の過去の述懐。両親は共働きでネグレクト、育児拒否だった。いつも放って置かれた拓留。そんな彼の遊び相手は同じ境遇の尾上世莉架だった。教師にも両親の無責任さは隠す拓留..…
(2017-03-17 10:16)