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2017年03月11日

青の祓魔師 京都不浄王篇【第10話 不撓不屈】感想

第拾話 不撓不屈 

とうとう胞子嚢が破裂してしまい、強い瘴気が溢れ出します。今のところ、勝呂の結界のおかげで瘴気が広がるのは防いでいますが…、瘴気の奥から不浄王の本体が現れ、勝呂に襲いかかります。シュラたちは体勢を立て直すため、一旦結界の外へ避難します。藤堂と戦っている雪男と柔造たちは?胞子に捕まった出雲としえみは?燐は剣を抜けるのか…。いよいよクライマックスです…!

ここからネタバレありの感想です。



藤堂と雪男たちの戦いもなかなか終わりません。柔造たちはウチシュマーの加護で炎を使い攻撃しますが、迦楼羅の力を借りた藤堂も炎。同じ火属性の場合は、力の大きい方が相手の力を吸収し更に強くなる…。柔造たちの攻撃で逆に藤堂がどんどん強くなります。

退却しようという案も出ますが、雪男の考えた作戦を試すことに。詠唱で柔造の炎を強化し、藤堂のすきを突いて大きな炎で攻撃します。炎を吸収しすぎて飽和状態になった藤堂は、肉体が限界を超えてしまい灰化していきます…。そして空からは雨、灰を溶かしてしまうので不死鳥である迦楼羅でも簡単に再生させるわけにはいかなくなりました。あとは復活できないように灰をバラバラに保管しなくてはいけないのですが…。

燃える錫杖を振り回して戦う柔造さん、かっこ良かったです。何か技みたいなものも使っていましたね。雪男はさすが冷静に状況判断しましたね。柔造さんがいたからこその作戦でしたね。でも雪男の目はどうなったんでしょうね…燐と同じ目だったけれど、雪男自身には見えないからもどかしいでしょうね。

でも藤堂しつこくて、バラバラに灰になって溶けてもまだ諦めずに襲いかかって来ていました。早く決着つけて欲しいし、この事件のことについての真相も知りたいのに…。

出雲としえみはどうなったかというと、まだ状況は苦しいままでした。しえみは巨大化したニーちゃんに頼んで、カビに負けない苔や植物を次々に出してもらい、出雲を救おうと頑張っていました。「あんなに悪魔を使って…」と出雲が心配してましたね…。出雲を助けだした後は、体力が尽きてしえみが倒れちゃうんじゃないかと心配になりますね。こちらもまだ時間がかかりそう…。

志摩さんと子猫丸は何とか胞子を振り切って、シュラたちのところにたどり着きました。子猫丸が志摩さんに肩を貸してたので、どうやら志摩さん文句言いながらも頑張ったんですね。良かった。シュラさんに「よくやった」って褒められたのに「これだけじゃ割に合わない」って。志摩さんらしくていいですね。

ここまで、結界は達磨が張っているんだと思われていたのですが、子猫丸の話で実は勝呂だったと知ります。子猫丸が2人を助けてくれと言うのを聞いて、シュラがまず単身で乗り込みます。他は精鋭を揃えて後から追うことに。

そして、肝心の勝呂と燐はというと。
燐もクロも胞子に足を取られて思うように動けません。そこに姿を現した不浄王が勝呂に襲いかかりますが…、あぶないところで迦楼羅が結界の一部を崩し、勝呂を守ります。こんな時でもまだ剣が抜けない燐。こんな時でも剣が抜けないなんて…と悩む燐。

あああ…。勝呂の体力も尽きそうで、もってあとせいぜい15分。シュラを呼びにいった子猫丸と志摩は間に合わなかったな…っていう勝呂の顔が。見ていてとてもつらかったです。剣が抜けたら、って思う燐の気持ちに見てる方も共感しながら話が進んでる感じですよね。だから、勝呂や燐がいろいろ思う気持ちがわかって本当に辛くなりますね。

燐が危なくなったところに、クロが怒って不浄王に噛み付くところも好きだな。あの怒りのクロの表情、一瞬だったけれどとても良かったです。そしてクロが吹き飛ばされたのを、燐が心配するところも。

もう剣が抜けないからか、勝呂が燐に逃げろと言うのも泣けました。自分が結界を守っている間に、燐も逃げて他の人もできるだけ遠くに避難させろ、って。自分だけが犠牲になればいい、みたいな感じで…。覚悟は出来ているのに、諦めちゃうのか…って悲しくなったのですが…。

燐が京都タワーの話をいきなり始めて、案内して欲しいとかみんなで行こうとか言い出して、何なのかと思いましたが、結論は勝とう、ってことなんですよね。燐なりのはげましというか?上手く言えないんですけど。勝呂が「なんで京都タワー?他にあるやろ!」って怒り出したときは、「そこ!?」ってちょっと笑いました。なんで今そんな話するんだ、じゃなくて、京都タワー。話に乗ってるんですよねw この場面、デフォルメされた燐と勝呂、可愛かったです。

この後、燐の気持ちが伝わった勝呂が「お前を信じる、友だちだから」って言葉、良かった。燐が欲しかった言葉がやっと聞けましたね。その言葉で、「自分は何のために助けられたんだ」と自分に問いかけながら、やっと、倶利伽羅が抜けました…!!

炎に包まれた燐、良かった、かっこいい。

燐は信じてほしかったんですよね。それなのに誰にも信じて貰えなくて絶望していたんですよね…。良かった、これでまた燐も新しい一歩が踏み出せました。後は、不浄王を倒さなくてはなりませんね。雪男たちの戦いも、出雲としえみも、気になりますね。

そして今回はここでおしまい。本当に毎週毎週、「えっ!ここまで!?」っていうところで終わってしまう。楽しくてあっという間というのもあるんですが、ひっぱるのが上手ですよね。毎回、気になるところで終わって、すごく気持ちが揺さぶられます。

【不撓不屈(ふとうふくつ)】どんな困難に出会っても心がくじけないこと。勝呂も燐も雪男も、みんながんばってほしいですね。




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posted by 白黒ウサギ at 23:04 | Comment(2) | TrackBack(1) | 青の祓魔師
この記事へのコメント
白黒ウサギさん、こんにちはw

藤堂は灰になってバラバラになったのだから、
時間をかけて再生するまでは反撃はないと思ってたのに
灰のまま攻撃してくるのは驚きました。かなりやっかいな敵ですね。
「お〜くむ〜らく〜ん」は背筋が寒くなりました。

絶体絶命の状況で京都タワーの話をするのは燐らしかったですねw
京都に旅行したら歴史的な名所がいっぱいあり過ぎるので
わざわざ京都タワーまでいく日程なんて組めないよと思ってたので、
「なんで京都タワー?他にあるやろ!」は待っていたツッコミでした。
よそよそしい間柄でなかったら京都へ行く道中の新幹線の中でとっくにしてたはずの会話ですねw
気の置けない友達とのたわいない会話ができて
信頼してると言われたのがきっかけとなって倶利伽羅が抜けてよかったですw


アバンで、メフィストフェレスが燐のことを
「小さな末の弟」と言っていたのが気になりました。
それってメフィストもサタンの息子ってこと?
1期の内容わりと忘れてるのですが、そんな設定ありましたっけ?
Posted by 猫のしっぽ at 2017年03月12日 13:46
☆猫のしっぽさん

こんばんは!話もりあがって来ましたよね〜!
藤堂の復活?というか反撃が早かったのは私も驚きました。
灰のままでも意志を持ってるのは怖いですよね。
あの言い方もイヤですね。

京都タワーは猫のしっぽさんはツッコミ待ちだったんですねw
でも燐は逆に、歴史的な名所はぜんぜん知らなさそうですよねw
手が震えてるのを勝呂が気がついてくれたのは良かった。
ほんとにこの瞬間をずっと待ってましたよね!
見ててバカみたいにテンションあがりましたw

メフィストは、燐を弟、弟、って1期でも言ってたと思います。
だから多分、メフィストもサタンの息子で、かなり上位だと思います。
でもそれ以外のことはわかんないんですよね、謎ですよね〜。
黙ってみてないで助けろって話ですよね。
Posted by 白黒ウサギ at 2017年03月12日 20:44
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青の祓魔師 京都不浄王篇 TBS(3/10)#10 [ぬる〜くまったりと]
第10話 不撓不屈 遂に胞子嚢が破裂した。明陀宗とシュラたちは結界の外に一先ず撤退して体制を立て直す。 柔造藤堂と対峙する。アグニ対迦楼羅の炎対決。同じ魔元素の場合は力の強いものが吸収する。柔造の攻撃..…
(2017-03-12 06:02)