結衣の死は確定なんですね…。結衣は何も悪くないのに、あんまりです…。でも伊藤が悪いわけでもないし、拓留も気持ちの持っていくところがありません。そこへ、来栖の衝撃発言が…。
ここからネタバレありの感想です。
来栖は南沢泉里について絶対に何か隠してると思っていましたが、まさかの展開でした。実は渋谷地震で亡くなっていたのは、泉里ではなく来栖の方。来栖は実は南沢泉里の妄想で、泉里が来栖の姿になっている…ということかな?まさかの変身はしないだろうから…。実際は知らないけど、誰が見ても来栖に見えるんでしょう。
- 内向的な自分嫌だった泉里は変わりたいと思った
- ある日、製薬会社に勤める父の関連でAH総合病院へ連れていかれ、実験を受ける
- 病院は母の信仰している宗教団体とも繋がっている
- 最初は楽しかったのに、実験はどんどんひどくなっていった
- 実験に反対した父は帰ってこなくなった
- 渋谷地震が起き、泉里の母が死ぬ
- 目の前で来栖も死んでしまい、憧れの子が死んだことを悲しむ
- 代わりに自分が死ねば良かった→泉里が来栖の見た目になる
あまりにも強く願ったんですね…。
来栖が昔話をはじめてすぐのところから、あまりにも泉里視点で話すので、あーもしかしたらー、来栖の
中身は泉里なのー?と思いました。でも本当の来栖がかわいそうかなあ…。
それに、泉里がパイロキネシスで襲ってくる、とかいう話のときに、もっと止めようがあったよね?泉里が生きているとかいう話ではなく、南沢泉里の話を利用して能力者を殺そうとする人がいる、ってことです。内部事情に詳しい人ですよ。もっと警戒しないといけなかったのに…。
伊藤が泉里の話をしたとき、あなたは泉里のことは知らない!って言い切ってたのはそういうことだったんですね。
でもまた話が謎に包まれます。
伊藤を操っていたのは誰か?部室に誰かがきて、写真を見せて伊藤に結衣を殺すように言った。…誰だろう?学校にきてもおかしくない人物。
そして、例の記者が死んだのも、今思えば誰かに操られていたから。シールが偽物だったのは、犯人もギガロマニアックスだから。学校にいたってことですよね。
怪しいとするとー、副会長と、新聞部の先生かな!(適当ですみません…)
話が進むようで進まないんですよね。人がたくさん死んでるけど、第一話から何か解決したかというと何も解決しなくて、むしろ状況は悪くなってます。
来栖が聞いた音ってなんだろ…。
拓留も聞いてたけど、さっぱりわからなかったです。また次回…ですね。