第1話&第2話の配信が急に停止になってビックリしました。この第3話からは配信するそうですが…。制作上の都合としか公式発表なくて、原因は何なんだろ?何かオカルト的な理由だったらどうしよう。
第3話も怖かったです…!今回はミイラと暮らしていた高校生、亞里亞の話がメイン…になるのかな?夢と現実と妄想の境界線がだんだんわからなくなってきて怖いです。
ここからネタバレありです。
最初の方に出てきた子ども…? 凄く怖かったです。あの顔はうなされそう、でも後でまた怖いのが出てくるんですよ。思ったよりもオカルトですね…。リアルに悲鳴上げながら見てる。
森塚刑事の話が長くてちょっとウザいのですが、我聞にも慣れたからきっとこの人にもそのうち慣れると思います。何かこういうノリなんですよね。全体的にね。
西園梨々花の漫画は自分で思いついたものではなく、夢で見たものをそのまま描いているのだと言います。彼女の漫画の中に、恋人の死体から歯をえぐりとるシーンがある。そして同じ漫画に「CODE」という文字がある。…橋上教授のダイイング・メッセージは“CODE”…。
森塚が何者か訪ねる梨々花に「自分はあなたの漫画に出てくる刑事」だから知っている筈だろうと言います。どういうこと? 梨々花の漫画に出てくるということは、夢に出てきたということですよね。梨々花の夢って一体何なんだろう…?
そして、今回のメイン? ミイラと暮らした女子高生の話。前回ムムーでその話が出て、自分はそこはサラッと流してたけど流しちゃダメでした。ムムーは毎回ポイントなのだな…。
黒魔術「紅の館」の亞里亞は、10歳の頃に両親を亡くし兄に育てられてきた。でも学校では男子生徒にも男性教師からも嫌がらせを受け、兄だけが心の救い。ある日、自分が倒れたことをきっかけに兄が仕事を辞めて家にずっといるようになる。そうやって一緒に過ごした一年が一番幸せだった…筈なのだけれど。
現実は、病気だった亞里亞を救うために生体肝移植をした兄が医療ミスで死亡していました。自分のせいで死んでしまった兄の死体を車椅子に乗せ、八王子から吉祥寺の自宅まで歩いて帰った…と。そのまま兄は生きていると信じて亞里亞は一緒に過ごしてきたようです。でも、現実がわかった今でも、あの一年の出来事のどこからどこまでが自分の妄想だったのか、もう亞里亞にはわかりません。
ムムーの澄風桐子が自分のPCにつけたメモをみて思い出す。橋上教授のところへ行ったときに、見た夢について話すように言われた。断片的に見た夢は「水の底、たくさんの人…」たくさんの人!第1話で出てきたたくさんの死体のことでは…。
その頃、我聞は鍵に合う鍵穴を探して街をさまよい歩いています。きっともう自分は犯人として名前が知られているに違いない…どうしよう…。いつの間にか教授の葬儀会場にたどり着き、慌てて逃げます。逃げている途中で悪魔に襲いかかられて…と思ったら夢でしかもおねしょしていたというオチだったのですが。
葬儀場近くの電柱の影から我聞の様子のぞいてた人、この人もかなり怖かったんですが誰ですか? 額に「八」って書いてあったような…。怖い。悪魔に襲われて…とか、これはどこまでが現実にあったことでどこから夢だったのか…?
そしてまたラジオから謎の声、言われるままにテレビのニュースを見ていると、井の頭公園の池からたくさんの遺体が見つかっていると言います。殺人事件ではなく自分の意志で?こんなにたくさん?
ここでやっと第1話と繋がりました。でも何が何だかさっぱりわからなくて怖いです…!
夢の話と、池の死体の話と、森塚が第2話で話してた被験者の件は関係ある?
みんな一体、誰からの電話を受けてるの?
一番、真相を知っているのは森塚なのかな…?
- サライは電話に出ないほうが良いと森塚から忠告された。電話に出るとどうなるの?
- マスターは誰から電話がかかってきて店の奥へ。帰るりょーたすを見る様子がおかしい…。
- りょーたすは電話があって慌てて帰っていった。
- 千津の様子を見に家までいったみゅう。千津が行方不明の噂をきいた途端、電話がかかってくる。
- 亞里亞の元にも非通知で電話がある。一旦切るがまたかかってきたので出てみると…?
- テレビのニュースで愕然としている我聞に電話が…
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