橋本教授が殺されてる!?で終わった第1話。第2話はその続き…なんですが、自称占い師みゅうのニコ生からスタートです。コメントいっぱいで人気があるようですが、嫌がらせで偽の占い依頼の電話もかかってきて…。
あの、これ思ってたよりも怖いんですけどーーー!
ここからネタバレあります。
第1話と同じく、同時進行であちこちで話が動いていく構成です。これがバラバラなようで共通点が少しづつあるんだけれど、いつか繋がりそうでまだ繋がらなくてわからないことだらけ。面白いです。
橋本教授殺人の事件現場には森塚。この人は刑事さんだったんですね。第1話で橋本教授の家のそばをうろついてましたが、若そうに見えたので少年かと思いました。殺人事件の担当じゃなくて他のことで元々橋本教授をマークしてたみたいですね。事細かに調べている感じですが、最後の情報がBL同人誌…。他の刑事がドン引きして去っていってしまいました。「人の話は最後まで聞かないと」って言ってましたが、最後まで話してくれなかったので何が言いたかったのかわからず。
その同人作家というのが、1話で大学の掲示板の前でサライとすれ違った人ですよね?この人も謎の人で事件にどう関わっているのかわからなくてちょっと怖い。その同人誌の内容で相手の歯を抜く…という点が今回の事件と一致しているということだけど、今わかってるのは“歯を抜いた”ことが同じというだけ。他にも共通点があるのかどうかもわかりません。
他の刑事が去った後は、自分を調査員と称してどこかへ電話して報告していましたが、これはどこへ?実験体って何のことだろう。200いくつとか言ってましたが、それ1話冒頭のたくさんの死体の話と関係ある??謎だらけです…。
そして、歯の話から、我聞が死体を発見した時の話に戻ります。どうして歯が抜けていたかというと…我聞が抜いたから。えええ…。
死体発見で弱っている我聞に、あのラジオから声が聞こえてきてます。泣いてないで今すぐ行動しろ、時間がない…とガンガン怒鳴ってきます。我聞もうろたえてわめくしそれを聞いたラジオの声が更に怒鳴るしで、ここのシーンすごくうるさかったけど、わかる、何かこういう感じわかります。こんな状況ならパニックになりますよね。
謎の声に急かされて、我聞が怖がりながらも歯を引き抜いてみたら、ただの歯ではなく先が鍵になってる…?
鍵ということは何かを隠しているということで、それを隠すために鍵をわざわざ歯にして身体に埋め込んでいた…筈なので、ラジオの声の主は何でそのことを知っているんだろう?というか、声の主はわからなさすぎてツッコミどころありすぎる…。
さらに遡って、事件が起こる前のみゅうのニコ生。どうやらお父さんに反発しているらしきサライが、わざわざ電話してみゅうに嫌味いうのは何でなのかなぁ。みゅうと橋本教授は何かつながりがあるんでしょうか…。サライが橋本教授に何か言うビジョンが見えたみゅう。泣きながら、自分には運命は変えられない…というけど、みゅう自身も自分の父親と何かありそうな感じ。
みゅうの言うとおり橋本教授のことは手遅れになってしまったわけだけど…。
ところで我聞が橋本教授のところを訪れていたとき、りょーたすとみゅうは紅の館で何をしたかというと、なんと呪いの依頼。「ふたまたをかけている先輩を懲らしめたい」って。いつものカフェでも、我聞が姿を見せないのは呪いのせい、って言ってましたね。でも我聞の名前を書いてるシーンもなくて、呪いの相手の先輩=我聞かわからないですが…。今のところりょーたすが一番ぶっ飛んでる。この子、大丈夫なのかな…?
最後にみゅうの友だちの千津ちゃんは…どうなったの?
あのすれ違った同人作家の人は?
そしてそして、来週の予告怖すぎて泣く。あの顔なに…( ;∀;)
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