2クール目はエンディングテーマが変わると知って地味にショックです。「EVERLASTING DAYS」好きなのに…。CD買ったけど、キャラソンも買う…。
今日のDAYS良かったです。桜高との試合、後半の続きです。本当にみんな頑張っていて、聖蹟チームが凄く良くて、かなり泣けました…。
ここからネタバレです。
アバンは決勝戦のおさらいでした。風間がワクワクしたスタートから、成神の進撃、水樹の1点、犬童と風間のマッチアップ、大柴の献身からつくしへの交替まで。こんな感じですね。一瞬総集編かと思いましたよ…この部分必要だったかな。試合の流れちゃんと覚えてますよ!前回いいところで“続く”になってしまったので、また焦らさなくても…。
いよいよつくしの出番です。でもここでユニフォームがずり落ちてしまい、水玉パンツが丸見えにw 来須たち1年生は「あいつ早速やらかした…」的に青ざめます。何かしらやらかすだろうという前提なんですよね。ピッチにいるメンバーたちは、大爆笑。
桜高の犬童は爆笑する聖蹟チームを見て、つくしが入ると聖蹟の雰囲気が明るくなる、と警戒します。そう、風間が喜んでいたように、つくしの価値はこうやって空気を良くするところにもありますよね。終盤、疲れも重なって焦り始めるときに、いい感じに無駄な力を抜けるようにしてくれる。無意識に。いいですよね!
そしてつくしが入って作戦変更です。今度は下げてカウンター狙いです。犬童にはまた風間がマークにつきますが、前半とは違って今度はつくしが風間のフォローに入ってるので実は1対2。隙をついて犬童からボールを奪い、絶好のチャンスでしたがゴールは決まらず。
風間とつくしの練習どおり、理想の形だったにもかかわらず、どこから走ってきたのか成神に止められてしまいます。成神の動きも凄いんですが、それ以前につくしのシュートが弱いんですよ。誰がみても「センスを感じない」まだまだです。
結局ここから桜高に逆転されてしまいます。それにしても合図も出さずお互いの方を見ず、ただ信頼だけでボールが自分のところに来るとゴールへ突っ込んでいく成神。スポーツ物のこういう固い絆みたいなの面白いんですが、主人公チームなら感動できるのに敵チームにやられると「何だよ!」って思いますねw
守り切れなかったことで君下に回し蹴りする臼井先輩、足すごい上がりますねw キレキャラの君下よりもさらにキレてて怖いです。作戦が悪いんじゃなくて実行する人間が悪いと、厳しいこと言いますよね〜。
でもまだ聖蹟は負けるつもりなんてありません。残り時間チャンスを作って攻めていきます。
今回はけっこう動きのあるシーンがあって良かったなと思います。止め絵も多いけどちゃんと動かすところは動いてて良かったな〜と思います。水樹が上がって行くところ、ガンガン振り払ってて「強い」感じが良く出てました。
つくしが5歳の頃に飼っていた猫の回想が急に始まって、え、こんな時に何?と思ったのですが、猫の話はお父さんの思い出と繋がっていて、それがお父さんを失くした辛さにも繋がっていました。そんな辛さを抱えて生きてきたつくしを、聖蹟サッカー部が変えてくれた。そういうことか…。
生きていくってことは失うものを数えていくことではなくて、
それ以上に大切なものを増やしていくこと
この輝くような日々を明日に繋げるために、今日ここで勝つんだ
つくしのモノローグ、DAYSはいいセリフが多いなと思います。
一緒に走って応援してくれる来須たち1年、笠原先輩。こういうの泣けるんですよね。
そして最後、君下からのパスが回ってきて、つくしがシュート。決まればこれで同点、まだ望みがあります。外したら時間的にもう終わりですね…。2クールあるの考えたら負けることは無いと思いますが(こういう考え方は自分でもどうかと思うけどw)、ハラハラします。
またこんないいところで引っ張るなんて…。
そして来週の予告は日常回ですよ。試合!どうなったの!
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