前回、ロウレスが椿に声をかけられたところで終わりましたが…。ロウレスに続いてリヒトも行方がわからなくなります。ロウレスの話を聞いてからクロの様子がおかしかったのですが、それがとんでもないことに…!
話が進むの早いなあ…。ここからネタバレありの感想です。
●疑うのは得意じゃない
リリイ、この前も温泉入ってませんでした?今回は御園と一緒に入ってましたよ。温泉好きですねー。リリーの話を聞いてあわててお風呂から飛び出す御園!全裸で!ちょっとドキッとするのでやめてくださいーw ザバっとお湯から出るのと同時にタオルで前を隠してましたよ。ものすごい反射だなーと思った次の瞬間、転んでましたw
そんな衝撃シーンで始まったサーヴァンプ第7話ですw
リヒトが椿のサブクラスに襲撃された件、その場に真昼がいたことなどを聞き、御園が真昼を叱ります。そうそう、御園のいうとおりです。ロウレスが強かったから助かっただけ(クロもほんとは強いんですけどねー)。
ライラの扱いをどうするか話し合ってたとき、御園と真昼それぞれの性格がわかりますね。御園は色々な可能性を考える慎重なタイプ。真昼は疑うのは苦手な優しいタイプ。こういうのはどっちがいいってこともないですね。でもお互い自分と違う考えに首を捻りながらも、全否定しないところがいいですよね。
椿がベルキアを助けにきたことから、きっとライラも椿が助けにくるんじゃないかと真昼は考えます。真昼は人の気持ちがわかるいい子なんですよ…。桜哉の話も聞いてるし、椿のやっていることは酷いけれど、椿のすべてを否定してるわけでもないですね。ただ争っているのを止めたいだけ。甘いなあって声がしますが、これが真昼ですよね。
●“何者かになりたい”じゃねえ、“何者になりたいか”だ
ロウレスはやっぱり椿にさらわれていて、ロウレスと離れて時間もたってきたので、リヒトは体調が悪くなります。でも体調が悪くてもそれなりに戦えてしまう、リヒトかっこいい。
ヒガンとリヒトが争っているときに、調子の悪かったクロがとうとう玉になってしまい、愕然とする真昼です。動きたいのに動けない、自分に何ができるのかを真昼は考えてしまいますが…。
リヒトはやっぱりかっこいいですよね〜。ほんとにかっこいい。自分にできること…ではなく、リヒトはまず自分が何をしたいかってぶつけてくるところがいい。
人が考えつくことは、人が実現できること、想像力は武器だ、っていうのはものすごくいいですよね。リヒトの言葉は力強くて、聞くと元気出ます。リヒトのこういう強いところがすごく好きです。
原作10巻についてたキャストコメントCD(アニメイト限定版)聞いてたら、リヒトが一番友だちになりたくない〜って意見が多かったですけどねw リヒト大好きだけど確かに友だちになれるかというと難しそう!どちらかというとお断りされそうw
ロウレスとリヒトは大丈夫かな…。人は何者にもなれないというロウレス。でもリヒトは想像する力で何にでもなれると言ってる。ロウレスの話は削ると強欲組のこれからの話が成立しないんだけどちゃんと入れてくれるかな?
御園&リリイの話が削られちゃったのでちょっと心配なんですよね…。表面的には問題なく見えた2人だから削っちゃったのかもだけど、2人どうこうよりも有栖院家の話だから御國もC3も関係あるし、後から少しでも出てくるといいなと思います。重い話だけどねー…。
玉になってしまったクロ、これはこれでかわいいですが、真昼が泣いてたから。早く元に戻してあげたい。
●今日のこれ欲しい
- ヒガンのお手製ベルキアストラップ
- エンドカードのギルぬいぐるみ(人にぶつける用w)
初登場キャラまとめ
憂鬱組
ヒガン(CV.藤原啓治)
ライラック(CV.大地葉)←ごめん、ライラ先週入れるの忘れてた。
憂鬱組
ヒガン(CV.藤原啓治)
ライラック(CV.大地葉)←ごめん、ライラ先週入れるの忘れてた。
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原作だと5巻(御園の過去話は4巻ですよ☆)