TOP 甲鉄城のカバネリ 甲鉄城のカバネリ【第5話 逃げられぬ闇】感想
2016年05月13日

甲鉄城のカバネリ【第5話 逃げられぬ闇】感想

第5話 逃げられぬ闇 

生駒と無名は甲鉄城の人々に受け入れて貰えることになり、物語の一つの山を越えました。4話までは生駒をメインとした試練だったわけですが、5話から無名の物語かな。

無名は小さい子と遊ぶのが上手で、自分自身も見た目は可愛らしい子どもですが、とんでもなく強く、戦いの中では冷酷な面もあります。大事な用のために金剛郭に向かっていますが、そういえば無名のことは謎だらけですよね。

ここからネタバレありの感想です。





いつカバネに襲われるかの恐怖に加えて、狭い列車の旅。食料も節約して決められたものだけ。そんな状態なので甲鉄城ではしばしば争いが起こります。刃物まで持ちだして揉めている男たちを、無名が力ずくで黙らせます。強いですからね。後からやってきた菖蒲に褒められ、嬉しそうにする無名です。

そして次の駅。水や食料を補給する筈が、カバネの襲撃の後でした。救出した生き残った人々から話を聞きます。「黒煙」が現れたと言っていましたが、黒煙とは…?

残った人々の中にいた片足の男は「兄さまの耳」。スパイみたいなものでしょうか。無名は「爪」。戦闘要員。兄さま、若様、身分のある人なんでしょうが、正体はなんだろう。無名が兄さまの大事な用で金剛郭に行く、ということぐらいしか無名の背景が出てきてないので、これくらいの会話では何もわからないですね。

男の攻撃を避けきれなかったことから、鈍っていると指摘され動揺する無名。これがきっかけで変なスイッチが入ったようです。“耳”も“捨てられた”と言っていますし、無名の回想に出てきた女の子も“捨てられた”んでしょうね。その“捨てられる”がよほどショックだったのか、甲鉄城に戻ってからも無名の様子がおかしくなります。

生駒たちの作戦には参加しない、弱い人間とは一緒に行動できないと言ったり、飼い犬が死んで泣いている子どもたちに「捨てられずにすんだから死んで良かった」と言ったり。無名なりに思うところがあっての言葉でしょうが、周りの人には無関係ですからね…。怒られるのは仕方ないかな。

生駒が作戦前に無名のことを心配して話しかけますが、無名は反発します。秘密の任務みたいだから何も話せないし、仲良くなりかけたことが鈍くなった原因と思ってしまったから、もう何を言ってもダメな感じです。無名はこういうキャラだったかな…?

これまでは生駒が熱血で突っ走るタイプでしたが、今回は生駒の方が冷静かなと思ったら、そうでもなかったw 作戦を無視する無名を追いかけていくので、もう作戦グダグダです。せっかく生駒の賢いところを見せられたのに。他の大人が怒ってましたけど、まあ、怒りますよね。釜の中は無名が大量のカバネを倒していましたが、ここでまた無名が悪態…。

その後も体力の限界がきているのに意地を張って戦い続け、崖下に落ちてしまいます。無名を助けるために生駒がクレーン操作を途中でやめてしまったため、甲鉄城は線路を進めず立ち往生。タイミング悪く、釜の爆発で生駒たちは埋められてしまいます…。大量のカバネが一つになった姿「黒煙」いったい何なのか。

あまりにもカバネの数が多くて、生駒の作戦通りでも上手くいったかどうかはわかりませんが、少なくとも無名の暴走で失敗したのは確かです。“鈍くなった”からと単独で暴走してもどうにもならないですよ…。いつも自分の能力の限界も知っていて行動していて、無鉄砲な行動は嫌いそうですけど。次回どうなるかな。

今回は逞生が良かったな。生駒と作戦を立てながら鼻高々になったり、作戦遂行中にこわごわ歩いていくときのあの顔w 巣刈は常に動じてなくてこの極端な2人面白いなと思いました。あと、来栖は怪我で一回休み。




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posted by 白黒ウサギ at 22:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 甲鉄城のカバネリ
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