TOP た行 DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION【全13話】感想
2016年02月14日

DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION【全13話】感想

☆本放送:2013年4月4日〜6月27日(全13話)

デビルサバイバー 2
ゲーム原作のアニメ化作品です。
もしかしたら、これ評判悪かったんでしょうか…。でも、先に結論いうと、私はけっこう面白かったです。キャラクターもみんな可愛いし。内容は暗かったですが、希望のあるストーリーで良かったです。

ある日、何の前触れもなく世界が崩壊します。世界の完全な消滅を防ぐためには、7体のセプテントリオンを倒し、人の意思を神に伝えなくてはなりません。審判の7日間が始まります。

OPテーマで、キャラ紹介と世界観の説明が文字で入ってくるのは親切だな(笑)と思いました。いろんなアニメでこれやるべきだとは思いませんが、わかりやすくて良かったです。

続きは、ネタバレありの感想です。






悪魔を駆使して諸々の敵を倒し、最後は大いなる存在と対峙するというのはメガテンシリーズのお約束。

主人公含め悪魔を操るサマナー達は、世界崩壊時の事故に巻き込まれたときに「生きる」ことを選択したことから、悪魔召喚アプリを手に入れます。アプリは使用者のパラメータにより召喚できる悪魔のレベルを自動調節しています。便利。

主人公のヒビキは元々の能力値が高いため、最初からレベルの高い悪魔を操ることができます。最初はビャッコ、次にスザク。四神のうちの2体ですね。これは強いですよ。最初にビャッコが出てきたときは、そういうアプリ側の調整なんて話は知らないのでビックリしました(笑)これがゲームなら初期装備でビャッコなんて、その後楽勝コースだよ…と思ったら、案の定、強いがゆえに、ヒビキには様々な試練が課せられていきます。

ポラリスの粛清を利用して新しい秩序の世界を作り支配しようとするヤマト。そのヤマトの野望を叶えるための組織がジプスです。最初、ジプスに保護されたことから、ヒビキ・ダイチ・イオの3人は言われるままに作戦に参加します。でも作戦のたびに犠牲者が出てしまうことにヒビキは納得がいかず、ジプスを飛び出します。

ヒビキは正義感の強い子です。ただ巻き込まれただけなのに、友だちを守りたいという思いで一生懸命行動します。正直、メガテンシリーズの主役としては珍しいタイプの熱い子だな〜と思いました。でも良かったですよ。常に正しい選択をしようと悩み続けることと、みんなを守ろうとする姿勢が最後までブレなかった彼には好感持てました。

ヒビキがいつもがんばっていて、希望を失わないストーリーの筈なのですが、全体的に話も絵も暗かったですね。3話目で出会ったばかりのケイタが亡くなってしまい、4話でもヒナコが倒れます(後に生きていたことがわかりますが)。後半でもたくさんの人が亡くなり、都市は消滅していきます。救えるはずなのに救おうとしないヤマト、本当にジプスは酷いんです。敵を倒すことはできているのに、絶望は深くなっていく暗い展開です。ヒビキの怒りも最もですが、ジプス以外に闘う方法があるのかというとそれもわからず、ものすごい話です。

終盤はイオが魔神ルーグ召喚の器になるため、犠牲になります。これがジプスの人たちかなり酷くて、ストレートに「みんなのために死んで下さい」とか、本人の誓約書はとってあるからとか、召喚の際の実況を(ジプスの職員が監視するのは仕方ないとして)、必要もないのに他のサマナーたちに見せたりします。ジプスないわ〜。ヤマトがどうのこうの言ってるけど、ジプスみんなひどいんですよ。ないわ〜。本当にないわ〜。と絶望したところで、ヒビキがイオを救います。「死ぬなんて選択はさせない」と説得して、イオの精神を取り戻すことに成功します。

ヒビキが強くていい子で本当に良かったよ…。ポラリスの剣でありセプテントリオンの一人であるアルコルも、ヒビキに世界を託すことに決めます。ヒビキは希望の子だからね…。結局、セプテントリオンをすべて倒した後も、ヤマトを止めなければ世界が変わってしまうため、イオもダイチもヒビキにすべてを託して犠牲になってしまうのですが…。

世界にたった2人生き残り、対峙するヒビキとヤマト。最後までヒビキは諦めないし、諦めないヒビキのもとに友だちの悪魔が次々と届きます。それを次々に合体させて、ルシファーを作って召喚するヒビキ。おおお…(笑)この合体シーンは感激でした(笑)ダイチがジャアクフロストを召喚したときもビックリでしたけど。それにしてもルシファーかぁ…大変なので滅多に作ったことないですね…。

戦いの後の後日談、ちょっと最後のヒビキの「みんなで良くするために…」のセリフは長かったかな〜。でも幸せな世界を取り戻せたし、希望あふれるハッピーエンドで良かったです。みんな仲良いです。

ゲームのアニメ化って難しいですよね。私の場合は、この前の一作目のデビルサバイバーはプレイ済ですが、2は未プレイです。でもなんとなく世界観はわかるし、メガテンの他シリーズもやっているので悪魔ネタも楽しめるし、ということで、楽しく観ることができました。

ただ、元のゲームのキャラクターに思い入れがあったり、ストーリーが少し違ったりすると(デビサバはルート分岐があるはずなので)、不満はあるかなと思います。かと言って、このシリーズ全くの未プレイでアニメから入ったとすると、消化できない部分もある気がするので、ほんとバランスが難しいです。

アイリとジュンゴのペアは可愛かったですねー。ジュンゴが優しいのがすごく良かったです。ケットシーとネコショウグンの組合せがまた素晴らしい…!ネコショウグン強いしね。ケットシーは出てこないゲームもあるから微妙だけど、私もネコショウグン・ビャッコ・オルトロス・ケルベロス・オセ 辺りでネコパーティ作りたいです…!

放送期間 :2013年4月4日 - 6月27日(全13話)
監督:岸誠二/シリーズ構成:上江洲誠
キャラクターデザイン:佐嶋悦史
アニメーション制作:bridge
キャスト:神谷浩史、岡本信彦、内田彩、諏訪部順一、沢城みゆき、浪川大輔、櫻井孝宏、他



posted by 白黒ウサギ at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | た行
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