TOP さ行 シドニアの騎士【1期】感想
2016年01月08日

シドニアの騎士【1期】感想

本放送期間:2014年4月〜6月(全12話)

dTVで★の数が多かったので、1期・2期とも一気に観ました。

キャラクターというか、何か不思議な絵だな〜と思ったらこれ3DCGでした。
最初ちょっと違和感あるのですが、すぐに慣れました。女の子みんな可愛いですね。

SFなんだけど、いたるところ漢字がたくさん使われていたりして和風なところもあって、街の風景がノスタルジックな雰囲気もあって、何とも不思議な世界観です。街は本当に素敵でした。






ざっくり説明すると、宇宙船で植民可能な惑星を探す旅をしつつ、謎の敵と闘う話です。
というとざっくりしすぎなんですが、なかなか設定が細かいし、まだまだ謎だらけなんです。

宇宙船(シドニア)はあらゆるリソースが限られているため、食料の摂取を抑えるために人間も基本的に光合成でエネルギーを確保します。主人公の長道(ながて)は、ずっと宇宙船の地下で育ったため光合成はできません。普通に食事が必要なので、そのことでいじめられたり、気の毒がられたり(そんなにしょっちゅうお腹が空くなんて大変だね…みたいな)します。他の皆は週に一度程度の食事で充分です。とは言え、お祭りだのパーティだの、みんな結構食べてるように見えましたけどねー。

敵というのは、ガウナと呼ばれる謎の生命体で、このガウナと闘う人型兵器が衛人(もりと)です。長道たちはこの衛人の操縦士または訓練生です。長道はいろいろ訳あって天才的な操縦士で、これまたいろいろ訳あって、すべての実戦に駆り出されてこき使われています。そしてやたらモテます…。

結構びっくりしたのが、重要なキャラだと思ったのに呆気無く死んでしまうキャラの多いこと。毎回誰か死んでるんじゃないだろうか。序盤は特に遠慮なくバンバン倒されていたので、面食らいました。

そして沢山の謎を積み残したまま、というか、よく考えたら何も解決しないまま、1期終了でした。



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posted by 白黒ウサギ at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | さ行
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